羊と鋼の森 (下巻) (フラワーコミックススペシャル)
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羊と鋼の森 (下巻) (フラワーコミックススペシャル) / 感想・レビュー
momogaga
レンタル。北海道が舞台という事で、森、エゾ松、雪がメタファーとして効果的に使われています。主人公の恋の予感も気になったな。
2018/12/30
みなみ
宮下奈都原作のコミカライズ下巻。メディアミックスでは、大体原作の方が良いと比較してしまうが、今回もコンパクトにまとめられているのは少し残念。でも、双子の和音と由仁の違いだったり、可愛らしさが視覚的に伝わってくるのはマンガならでは。それに、調律の世界という森の中を歩き続ける姿が、マンガでは分かりやすく描かれていたのは良かった。
2020/04/18
ピロ
うん。原作よりキラキラしてますね♪
2018/08/06
十六夜(いざよい)
双子のピアノの調律を任されていた外村だったが、双子のひとり、由仁が原因不明の病気によりピアノが弾けなくなってしまう。幼い頃から一緒に弾いてきた和音もピアノを避けるようになってしまい…。最後は落ち着く所で落ち着いた感じ。後半一気に物語が進んだので、由仁と和音の苦悩が少し伝わりにくかったかも。駆け足気味な内容だったので、時間があれば原作も読んでみたいと思う。
2020/05/23
ムーミン2号
待ってた下巻、と言いたいところだが、薄情にもそう言えばこういう画だった、と思い出しつつ読んだ。原作ではもっと他の調律師との交流というか、指導や助言もキツいものも含めて外村を成長させていたのだが、下巻では見事にカット。双子の和音・由仁姉妹との心も含めた交流、あこがれの板鳥先輩の調律、そして生まれ育った家の周囲の森、それらが軸となって展開される。だから、より「森」の意味が鮮明になり、原作者がタイトルを「羊と鋼の森」としたことにも得心がいく。だから…優れたコミカライズだったと言えそうだ。
2018/05/29
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