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ミステリと言う勿れ (12) (フラワーコミックスα)

ミステリと言う勿れ (12) (フラワーコミックスα)

ミステリと言う勿れ (12) (フラワーコミックスα)

作家
田村由美
出版社
小学館
発売日
2023-01-10
ISBN
9784098718849
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「ミステリと言う勿れ (12) (フラワーコミックスα)」のおすすめレビュー

『ミステリと言う勿れ』が読者に与える癒し。映画化が決定したヒット作の魅力を主人公から考察

『ミステリと言う勿れ』(田村由美/小学館)

 2022年のTVドラマ化に続き、2023年秋映画化決定! 累計発行部数も1800万部(2023年1月現在)を突破しノリに乗っている『ミステリと言う勿れ』(田村由美/小学館)は、連載開始から驚異的大ヒットを飛ばし続けている。

名言の裏側にあるものとは

「名言が刺さる」と話題の本作品の主人公・久能 整(くのう ととのう)は、教育学部の大学生。友達も少なく、一人が好きなのになぜかおしゃべりだ。アフロ頭の見た目も相まって、どこからどう見ても変わり者という言葉がよく似合う整くんは、話しているうちに、不思議と相手の心に入り込んでいく。

 整くんが切り込む疑問や質問は、日々の生活に溶け込んで、忘れ去られ、なかったことにされている弱者の叫びに繋がっているからこそ、こんなにも多くの人に響くのだ。

 どこか生きにくいのに、原因がわからない。なんかモヤモヤするのに、どうしたらいいかわからない。身近すぎて当たり前すぎて疑問にも思わなかったことに一瞬当たるスポットライト。

「あれ?なんでこう思ったんだろう?」「なぜ疑問を持たなかったんだ…

2023/2/14

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ミステリと言う勿れ (12) (フラワーコミックスα) / 感想・レビュー

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マッピー

風呂光さんの知人が亡くなり、富山へ。示し合わせてはいないはずなのに、勘ぐればあやしい人たちがたくさんいる。殺人鬼は誰なのか。antとは誰なのか。ド直球で怪しい人がいるので、多分その人ではないだろうと思いつつ。風呂光さん、しっかりしてきたな。表紙の整くんの表情が柔らかくていいな。氷見カレーは知らなかったけど、氷見うどんは大好き。讃岐うどんより稲庭うどんより好きかも。

2023/01/16

雪紫

月9の影響かわからないが(単なる邪推)スタッフがガッツポーズしそうな風呂光さんを中心にした長編。最初の青砥さんの出した問い掛けがある分余計に今回の整くんやみんなが気にしてることがなんというか、いつも以上にこの事件を媒介にひとつに繋がってる感がある。なんか、例えるとわたあめを作ってるような絡み具合で。誰もが怪しい。映画おめでとうございます。と言いたいがガリレオ同様劇場版手法に切り替えたか。という気持ちもわく・・・。2時間ドラマ、今はスペシャルかBSの再放送だからね。

2023/01/09

どあら

妹から借りて読了。久能くんがおじいちゃんと話すシーンの言葉が刺さりました❢🙂

2023/01/12

みかん🍊

お婆さんからの知人の事故死が殺人ではないかとの依頼で富山に飛んだ風呂光さんだがたまたま整くんが岐阜へスキーに来ていた事を知り富山へ連れて行く、事故とされているがきな臭い事件の様相、相変わらずの整節で女は結婚して子育てすれば良い、大学なんて行く必要がないという田舎の古い考えの老人を説得してしまう、まだまだ犯人は分からず誰もが怪しい。

2023/09/03

眠る山猫屋

新章は富山から。いいなぁ北陸。物語はドラマに寄り添う形式?風呂光巡査の故郷で起きた事故死を起点に、なにやらキナ臭い連続殺人の影がチラつく。流刑事が犯人じゃないといいなぁ。くどいくらい挿入される義経ネタに苦笑しつつも、連載時は非常にタイムリーだったんだろうなと、想像すると微笑ましいな。そして何より整くんとライカさんのリモートデート。うるっときた。リミットのある二人だから、短い時間でも寄り添っていられる幸福感が増すのだろう。多幸感に満ちた幸せな場面に魅せられたな~

2023/01/10

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