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火のないところに煙は (新潮文庫)

火のないところに煙は (新潮文庫)

火のないところに煙は (新潮文庫)

作家
芦沢央
出版社
新潮社
発売日
2021-06-24
ISBN
9784101014326
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ジャンル

火のないところに煙は (新潮文庫) / 感想・レビュー

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ゴンゾウ

最近注目している芦沢央さん。今回も期待していた以上です。本当はホラーは余り好きではないのですが。残酷な描写はないですが心理的に追い込まれるぞくぞく感。そして気を許した時に最後にぞっとさせる。更に書き下ろしの終章で繋がった時の恐怖。上手いなぁ。【新潮文庫の100冊 2021】

2021/07/08

sin

最後に書き加えられた章が連載された作品を一つにまとめあげて、いやが上にも怖さを醸し出している。『リング』や『残穢』のように怪異の原因を辿るミステリー要素に引き込まれ、それらの作品にも共通して在る人の死と云う切迫した状況が焦燥感を煽るが、この作品に於てはその陰に、或人物を浮かび上がらせることで恐怖の存在をより身近な所に落とし込んでいる。あなた自身、一度は相談してみようと思われたことはないだろうか?幽霊よりも怖いモノ…それは明らかに生きている人間の怨みかもしれない。

2021/07/03

坂城 弥生

全部読んだ後、最終章を読むとゾッとする。実話怪談です。

2021/07/01

あきら

夏になってきたので、怪談が読みたくなる。 単なるホラーでない、ミステリー要素も強い作品でした。怖さというよりもちょっとした違和感を感じながら読み進める感じでした。 人はなんとか理解できるように落とし込もうとする。勿論自分も含めて。スッキリとした答えを求めたくなる。 とにかく夏の夜にぴったりのお話です。 面白かった。

2021/07/16

chiseiok

イベント【日本の夏は、やっぱり怪談】〈其の一・和編〉参加四冊目。事実と虚構の曖昧な隙間に漂う怪しいエピソードたち。いわゆる実話「系」と分類されるのかな。リアリティがより強まる反面、俯瞰してしまう事で怖さが染み込んで来づらいという弱点があるかも。ただし恐怖事象のディテール描写はキレッキレ、センス良いですねぇ。“インクの染み”や“突然の笑い声”…怖いですねぇ。連作短編として充分に面白かったけれど、あれ?今の自分は「やっぱりもっと怖さを…」と思ってしまっている。封印『残穢』再読?いや…それだけはやめておこう…。

2021/07/20

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