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生きるとか死ぬとか父親とか (新潮文庫)

生きるとか死ぬとか父親とか (新潮文庫)

生きるとか死ぬとか父親とか (新潮文庫)

作家
ジェーン・スー
出版社
新潮社
発売日
2021-02-27
ISBN
9784101025414
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ジャンル

生きるとか死ぬとか父親とか (新潮文庫) / 感想・レビュー

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kogufuji

他人ならさらりと捨ててしまうこともできる。けれど肉親だとそこに葛藤が生じる。どうして血縁というだけで捨てることに迷いが生じるのか。宝物みたいにずっとなくしたくない良い思い出や愛情を授けられた確信があるからだろうか。自分の中に血縁の証を見つけるからだろうか。捨ててしまいたいほど腹が立ったり悲しくなったり迷ったりしながらも距離と時間を使い父親との付き合いを観察している本書。少しずつ溶き解れていく気持ちの移り変わりを読んでるわたしの気持ちもなぜか和らぐ。

2021/03/02

ユカコ

近くにいすぎるからこそ、愛があるからこそ腹が立つ気持ち。いやもう好きとか嫌いとか超越してる“父娘”としか形容できないこの関係。私は父との関係は良い方だと思うけど、お互い真正面向き合って本音をさらけ出したことはまだ無い。だけどそういう悲喜こもごもの人生イベントがこれから来るということだけは分かってる。親子だからこそ言えないこと、親子だからこそ分かること。これからの人生を思い腹を括りながらも、肩の力がすとんと抜けた。

2021/03/17

Salsaru

ラジオのスーさんと違う感じ。自分も何年か後、近いうちにこうなるのだなと思いながら読んだ。

2021/03/07

die_Stimme

すごく面白かったな。実際スーさんのお父上を画像検索してみると、確かに色男というか、垢抜けていてこれはモテただろうなと思う。愛憎さまざまあると思うが、肉親はどこまでいっても肉親であり続けるんだよな。考えてみれば自分と同じぐらいの年齢の頃にスーさんは大きな親孝行をしているわけで(それは結果的に必ずしも上手くいったわけではなかったにせよ)、コロナ禍の今の自分は両親と会うことも出来ず、会うことも出来ないことに甘えているようにも思った。

2021/04/03

ss

ここ近年で1番がつーんと来た。 スーさんとお父様のエピソードはラジオなどで聞いていたし、「父のケアは『終わらないフジロック』」という超名言の前にこのような積み重ねがあったんだ!と。そしてスーさんのお父様が私の身近な人間とキャラクターが似ていて、わかるぅ!と。すぐ病院行く、すぐ店員さんと仲良くなるなど他もろもろ似ていて、ちょっと思った以上に感情移入しちゃった。 2021/03/09

2021/03/10

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