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志の輔旅まくら (新潮文庫 た 73-1)

志の輔旅まくら (新潮文庫 た 73-1)

志の輔旅まくら (新潮文庫 た 73-1)

作家
立川志の輔
出版社
新潮社
発売日
2003-04-01
ISBN
9784101049212
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志の輔旅まくら (新潮文庫 た 73-1) / 感想・レビュー

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たらお

北海道はメロンの季節に志の輔が富良野にやってくる。今夏楽しんできました志の輔落語。古典落語の「千両みかん」と「へっつい幽霊」をやりました。志の輔の良さは、その声と間の取り方でしょうか。知っている噺であっても志の輔がおかしそうに話すとこちらも笑けてくる。そんな志の輔の公演のまくらをもとに書き下ろしたもの。これは志の輔が間を取りながら思わせっぷりに話したら絶対笑うだろうけど、文章に起こすと普通の旅話なんだよなぁ。でも、志の輔の声に置き換えたらおもしろいけど、志の輔の落語知らない人が読んだら、どう思うのかなぁ。

2016/08/06

ひろ☆

志の輔節炸裂!まくらでの旅話を集めたもの。志の輔師匠の話しっぷりが浮かぶ。台風の話なんて、何回読んでも笑ってしまう。生で聞きに行きたい!

2014/04/08

Tadashi_N

小噺のライブ感

2016/04/21

mm

独演会などでまくらに使った旅の話を収録。志の輔さん、いろんなところに行ってますね。キューバ、北朝鮮、メキシコ、トルコ、エジプト等々。ツアコンがついてるみたいだから、スリには会うわ、お腹は壊すわ、道に迷うわ、みたいなドタバタはないけど、笑える。多分、話で聞いた方が、何倍も面白いのだろう。面白さって、ネタの内容だけでは決まらない。人に聞かせる話術って難しいよね。落研の人は大抵上手。どのような練習をすればいいんでしょうね?

2016/04/19

りつこ

志の輔師匠の旅のまくらを集めたもの。文章で読んでも充分面白い。だから(爆笑)の記述は要らなかったなぁ、とそこだけちょっと残念。好奇心旺盛で面白がり家で、でも忙しい売れっ子だけあってやたらとせっかちなのもおかしい。こういうまくらをたっぷり聴ける志の輔師匠の落語会に行ってみたいなぁ。(なかなか気軽にまくらを振るような落語会が最近あんまりないような…)。

2013/08/17

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