読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

さがしもの (新潮文庫)

さがしもの (新潮文庫)

さがしもの (新潮文庫)

作家
角田光代
出版社
新潮社
発売日
2008-10-28
ISBN
9784101058245
amazonで購入する Kindle版を購入する

あらすじ

「その本を見つけてくれなけりゃ、死ぬに死ねないよ」、病床のおばあちゃんに頼まれた一冊を求め奔走した少女の日を描く「さがしもの」。初めて売った古本と思わぬ再会を果たす「旅する本」。持ち主不明の詩集に挟まれた別れの言葉「手紙」など九つの本の物語。無限に広がる書物の宇宙で偶然出会ったことばの魔法はあなたの人生も動かし始める。『この本が、世界に存在することに』改題。

さがしもの (新潮文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

HIRO1970

⭐️⭐️⭐️角田さんは初級レベルですが、何となく気になり今回が2冊目です。題名からは予想しませんでしたが、全て本にまつわるお話の短編集で9個も違う話が愉しめます。いろんな切り口がありますが、個人的にはいくつかある古書店がらみのお話が特に心に響きました。(⇨私は際限なく積読が増える誘惑に負けないように月に一度だけ古書店に行くマイルールにしています。)著者は若い頃バックパッカーだったようで旅関連の話の精度が高くこの辺りが旅本好きの私のアンテナにヒットしたようです。まだまだ沢山作品があるのでワクワクしています。

2016/02/23

しんごろ

読書好きならぜひ読んでほしい本!古本屋に他の本を売ってもこの本は売らないな(笑)本っていいよねえと改めて思いました(*^_^*)

2015/09/27

本にまつわる短編集。どの話も良かったですが、作者のエッセイが一番良かった(笑)。おばあちゃんのために本を探す話、読書好きだったカップルの別れてしまう話、捨てられない本…読書好きなら共感することが多いと思います。私が本格的に読書をするようになったのは社会人になってからで、遅咲きもいいとこなのですが、皆さん幼い頃から本好きで、作家さんは何百倍もの本を読んでいるのだなと桁外れな違いに改めて驚かされました。今後の人生で、この本に出会えて良かった、人生変わったと思える作品に出会うことが楽しみになりました。

2018/12/08

kishikan

本当は古本屋で「西の魔女が死んだ」を購入したつもりが、「さがしもの」に「西の魔女・・」のカバーをすり替えた者がいたらしい。ひどい奴だと思うが、でも僕にとっては嬉しい出会いになった。この本を含めて、本との出会いはとても不思議な縁だと思う。また新たな世界の発見もあり、とても素敵なことだとも思う。様々な人がいて、様々な本との出会いがあって、様々な生活がある。同じ本を読んでも三者三様、いや百者百様の感想がある。人の見方もそれと同じだ。角田さんはそれを伝えたいのかな。全9編のうち、ミツザワ書店が心に深く残りました。

2012/03/20

らったった

この本を読み終えたとき、また更に本が好きになりそうな(^^)そんな本です。あの時、つまらないと投げ出した本も時間が経って何かを経験して、また頁を開けば新しい発見がある。色々考えさせられました(*^^*)面白かった♪

2014/01/18

感想・レビューをもっと見る