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今日もごちそうさまでした (新潮文庫)

今日もごちそうさまでした (新潮文庫)

今日もごちそうさまでした (新潮文庫)

作家
角田光代
出版社
新潮社
発売日
2014-07-28
ISBN
9784101058306
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今日もごちそうさまでした (新潮文庫) / 感想・レビュー

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ゴンゾウ

料理上手なイメージがあった角田さんが意外にも偏食だったとは。歳を重ね嗜好が変わってから新しい食材に挑戦し克服する姿が愛らしい。料理のレパートリーが増える度に暮らしが豊かになってくる。角田さんの四季折々の食材との出会いがあたかも恋愛のようでとてもよかった。

2016/09/25

greenish 🌿

自他共に認める肉好き、超がつく偏食。ある時食革命が起こり、苦手だった食材の美味しさに目覚める。そんな著者が綴る絶品食エッセイ  ---角田ワールド全開!角田節炸裂!トマト・秋刀魚・ブロッコリー…存在価値をも認めていなかった食材の数々が、いかにして《愛しい》対象になったのか。ケラケラ笑いながら読了しました。26歳から料理に目覚め、30歳から食革命が起こった角田さんが紹介する旬の食材と料理レシピは、お腹がグゥと鳴ること必至です。私の味覚革命は《椎茸》。原木椎茸にバターと醤油、大人って幸せと感じたものです(笑)

2014/11/17

ひろ

角田さんの食のエッセイは本当に面白くて、読んでいるとお腹が空いてきます。26歳から料理を始められたということですが、かなり本格的なお料理もこなされているのは、お母様がお料理上手だからでしょう。美味しい手料理を子供に食べさせることが一番の食育だということですね。本書で紹介されている『ナイス塩ット』は早速Amazonに注文しました。6月になったら北海道からアスパラガスを、夏には『島の光』という素麺をお取り寄せしようと思います。食を大事にするのといい加減にするのとでは、生きる楽しみに差が出るような気がします。

2018/01/31

のぶ

数多くある食に関するエッセイの中でも、この本はとりわけ面白かった。章のタイトルはほとんどが素材で、季節ごとのの旬に分けて収められている。各章のパターンはだいたい決まっていて、30歳頃まで偏食だった角田さんが、食べられなかった物のおいしさに目覚め、如何に魅力的な食べ物なのか、というパターンなのだが、それぞれ数ページ程度の描写が具体的に書かれ、料理としてどれだけ魅力的なのかという過程が実に面白い。自分も偏食なので、思い当たる部分も多く、思わず食べたくなるような気持ちにさせられた。

2019/01/31

じょんじょん

以前は読まなかったエッセイを最近よく読みます。エッセイは筆者の人柄が感じられて面白くなってきました。『八日目の蝉』の作者くらいの認識だった角田さんの食生活エッセイ、一気に角田さんに親近感を感じて好きになりました。肉への愛情情熱は半端ないですが、30歳過ぎてしだいに野菜にも食の範囲がひろがっていく様子が微笑ましかったです。「食」や「素材」への愛情を感じる作品です。嫌いなものはバッサリ。それはそれで面白い。さっぱりあっさり、そしてユーモアとウィットに富んでいる、こんな人が身近な友達でいたらいいなあ、と思います

2017/12/11

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