いしいしんじのごはん日記 (新潮文庫)
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いしいしんじのごはん日記 (新潮文庫) / 感想・レビュー
レアル
こういった本の醍醐味は人の日常を垣間見る楽しさなのかな。そしてお魚等の美味しそうなこと。著者は食事をとるのも面倒だったらしいが、こちらへ引っ越してから生活が激変したらしい。ガッツリとではなく、ふんわりと何かを読みたい時はこういうものが良い。疲れている時に読むと心が軽くなりそうだし、私も読んでいて何だか癒された。
2017/06/16
siro
作家さんの日常を少し覗き見してる気分。毎日ちゃんと息をして生きているって感じが羨ましく、結構アクティブに動き回るいしいさんが想定外で驚いた。一冊読んだら、いしいさん本人も園子さんも三崎の住人達も、まるで昔から知っている人物に思えるくらい親近感(笑)特別対談も微妙に賢くでも限りなくゆるくおかしく楽しい。続くごはん日記も読もう。
2016/09/28
takaC
気まぐれに積読消化。
2019/09/16
あっちゃん
お風呂でマッタリと1ヶ月かけて読了!三崎に引っ越しての本当にごはん日記(笑)海辺での生活良いなぁ(*^o^*)
2014/04/28
りつこ
浅草からいきなり三崎に引っ越しして、美味しい魚と野菜を料理して食べる日常をたんたんと綴ったエッセイ。たべもののことが中心だけど、創作や地元の人との関わりあいや仕事や読んでる本、見た落語(小三治師匠の名前が何度も出てきて興奮!)のことなど、フラットに書いてある。好き嫌いのはっきりした芯のあるひとだなぁという印象。実はこのひとの小説はどうも合わなくて苦手なんだけど、エッセイはとても心地よくて楽しかった。こんなこともあるのだな。
2013/06/06
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