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地球はグラスのふちを回る (新潮文庫)

地球はグラスのふちを回る (新潮文庫)

地球はグラスのふちを回る (新潮文庫)

作家
開高健
出版社
新潮社
発売日
1981-11-27
ISBN
9784101128078
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地球はグラスのふちを回る (新潮文庫) / 感想・レビュー

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Eee

酒にタバコに女に薬 生きた時代か人柄か ここまで書いていいものかと思いながら読みました 旅先での釣りにまつわる話は 釣りをしない人間からしても面白かった 旅に出たくなる1冊です

2017/08/25

ヘラジカ

改めて開高健のアクティブさに驚愕。このレベルの作家になると一冊のエッセイ集でもこんなに彩り鮮やかになるのか。酒・食事・釣り・旅といったジャンルについてのエッセイだが、ところどころでしっかり文学の話題を絡めているので読み応えも十分。それに加えて、大江健三郎、野間宏、安岡章太郎等といった名だたる作家が登場するので日本文学ファンには堪らないと思う。本当に開高健は何を読んでも文句なしに面白い!長編・短編・エッセイと、どれをとっても質が高すぎる。新幹線の中で退屈しのぎにと読み始めたものの冗談抜きに乗り過ごしかけた。

2014/01/13

tama

自本 発掘作業中に出てきた。文章がときどき酔っぱらっているような感じになっているのは本当に酔って書いたんだろうなと思う。ときに尊大であったり、見下ろしている感も相当なものだが、語彙のリズムが心地よいし事物への反応も本当に大したものだと思うので結局飛ばさず読みになる。飲む・食うというテーマがいいな。

2015/04/16

とまつ

酒、料理、煙草……まるで、文章から香りが漂ってくるかのような名文。生唾を、何度飲み込んだことか。この種のエッセイでここまでのクオリティのものを書けるのは、開高健だからこそ、だろう。切れ味の良い、良い意味で軽い文体で、それでいて情景を上手く描写しており、時には嫌な臭いまでも漂ってきそうなほどだった。 中々読み応えのあるエッセイ。 個人的には釣りに興味が持てず、釣りの話だけはほぼ流し読みになってしまったのが残念。

2014/08/13

さっと

お酒、釣り、旅に関するエッセイ集。『もっと遠く!』にあった「ニューヨーク、この大いなる自然」も収められていて(闇三部作の三作目ができあがらないのに南北アメリカ大陸横断の旅に出た小説家に対して新潮社がNYルポを課したらしい)、風俗嬢による日本人紳士と中国人紳士の特徴がまことに鮮やかである。ことの本質は末端にこそ宿る、か。

2018/12/03

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