読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

日本婦道記 (新潮文庫)

日本婦道記 (新潮文庫)

日本婦道記 (新潮文庫)

作家
山本周五郎
出版社
新潮社
発売日
2018-10-27
ISBN
9784101134819
amazonで購入する

日本婦道記 (新潮文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

きょちょ

主に武士の妻を主人公とした短編31作。 時代が異なるので当然だが、現代ではいそうもない妻たちである。 この本では執筆順に編集されているが、だんだん作者のボルテージが下がってくるのを感じてしまい、最初の作品群の感動が色あせてしまってくる。 半分くらいは★5なのだが・・・。 ★★★

2019/03/23

雲國斎

久々に山本周五郎作品を読んでみた。600ページオーバーに、31の短編を収録。時代ものの中にいきなり終戦間際頃のが出てきたりしたが、おおむね山本作品らしい小短編で楽しめた。

2019/06/22

鳩羽

武家の女子として、妻として夫を支え、どこまでも従い、母として子を厳しく躾け導いてきた女性たちの有様を描いた31の短編。その覚悟の清々しさこらは、命の短さや儚さを感じ、主君や大義、あるいは国のために殉じるのが当たり前というような覚悟を感じられる話ばかりだった。滅私の美徳はもちろん現代でも尊いものだと思うが、なんとなく盲目的に感じられて怖くもある。それぞれの分に応じて生きぬくだけだという覚悟に、相応の報いがあるのが短編ながらも満足感があった。

2018/11/13

ひつじ子

だいぶ前からちまちま読み進めてました。31篇あったのでかなり読み応えがありました。武家社会の時代を生きる女性たちの、覚悟と信念の物語。どの話も、一本筋の通った女性の生き様に思わず背筋が伸びました。今、現代の人たちにこそ読んでほしい日本の美学を感じました。時代小説はほとんど読んだことがなかったのですが、これを機に他のものも読んでみたいと思っています。

2019/06/13

tomoka

控えめだが、芯は強く、決断力がある賢い女たち。

2020/03/19

感想・レビューをもっと見る