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心が挫けそうになった日に (新潮文庫)

心が挫けそうになった日に (新潮文庫)

心が挫けそうになった日に (新潮文庫)

作家
五木寛之
出版社
新潮社
発売日
2021-01-28
ISBN
9784101147345
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心が挫けそうになった日に (新潮文庫) / 感想・レビュー

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あすなろ

70歳の年齢差がある灘高生と五木寛之氏との講演と対談集。高校生からの質問に答える五木氏にも注目だが、僕には五木氏の考えを読む事がやはり重点となってしまった。何故ならばその五木氏の考えや語りがこの数十年の書かれていることと少し趣きが違った為。そうした事を氏が語られたのは、エリート校の卒業生が、必ずしもエリートの道を歩むとは限らないという想いから。人生は挫折の連続。それを乗り越えていくのが人生。敗北を恐れず、勝利に甘えるなと小声で耳打ちするしかないと結ぶ。なるほどだからファンが知らぬ様々な事を語られたのですね

2021/04/11

はなやす

歴史や戦争体験を通じて人間のどうしようもない点を示し、一方で日常の何気ない出来事を通じて人間の愛すべき点を見つけており、著者の観察眼が光るものとなっていた。一方で、(どうしようもないが)時流に即していないと思った。ご時世的にコロナ禍の苦しみに対する救いを求める人もいると思うがこの本は適さないと思う。コロナ禍で楽しみがなくなってしまったり、日常が変わってしまったことに苦しみを抱いている人に対して、日々の生活から救われた経験を思いだせといっても逆効果なのではないだろうか?ただただ出版時期が残念だと思う。

2021/02/04

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