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しをんのしおり (新潮文庫)

しをんのしおり (新潮文庫)

しをんのしおり (新潮文庫)

作家
三浦しをん
出版社
新潮社
発売日
2005-10-28
ISBN
9784101167527
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しをんのしおり (新潮文庫) / 感想・レビュー

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HIRO1970

⭐️⭐️⭐️しをんさんの魅力はやはり断トツで小説かな。エッセーもかなり面白いけどオタク度が強すぎて、チョット手に余る感じがしました。ダラダラぐたぐた感が好きな人にはオススメです。

2016/03/19

SJW

漫画まみれの生活や、バンドの追っかけをしたり、気の会う仲間と飲みつぶれたり、妄想の世界でたちまち話を作ったりと抱腹苦笑の話がいっぱい。漫画やバンドには詳しくないので何の事か良く分からなかったけれども、前回読んだ「黄金の丘を君と転げ回りたいのだ」と合わせて読むと三浦さんの豪快な人柄が分かって面白い。驚いたのは人を細かく観察して文章にする力は凄い!!

2017/11/29

れみ

三浦しをんさんのエッセイ集。しをんさんがまだ古本屋さんでバイトしてる頃のもの。話題にすごく時代を感じさせられる。弟さんやお友達との会話の内容がいちいちおかしくて好き。あと高倉健さんの日常とかあれこれの妄想が凄すぎる。

2015/05/24

文庫フリーク@灯れ松明の火

若き乙女3人の京都旅行。寺院の盆栽を見た瞬間溢れる妄想「超戦隊ボンサイダー」なぜ牡丹ピンクは性転換した女性設定?息をするように出てくる御厨(みくりや)老人の名。妄想、日々是好日也。中森明菜さんをBGMに、だだ漏れ高倉健さんへの妄想。健さんに男惚れして住み込み、書生の如き作務衣の青年。「まだそのライターを使ってるんだな」うつむきながら「気に入っているんです」と答える青年。健さんから頂いたジッポ。オイルの焼ける匂い・ジッポ独特の音・強風にも消えぬ炎。武骨なオイルライター・ジッポを持ってくる所が渋い、→

2013/06/11

masa@レビューお休み中

なんだか現実逃避がしたいと思っていたら、しをんさんの本を買っていた。そうか、しをんさんを読んで、浮き世の憂さを晴らせばいいということだなと、勝手に解釈した次第である。『しをんのしおり』にも、これでもかというほど、痛快で自虐的な笑いネタが詰まっています。詰まり過ぎで、本から溢れてしまうのではないかと心配してしまうほどなのです。この本を書かれていたときは、まだ、しをんさんバイトされてたんですね。まだ二冊しか読んでいないけど、この面白さは中毒になりますね。すっかり大好きになってしまったなぁ。他の本も読もうっと。

2012/11/07

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