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風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている (新潮文庫)

作家
三浦しをん
出版社
新潮社
発売日
2009-06-27
ISBN
9784101167589
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「号泣するだろうなぁ…」三浦しをん『風が強く吹いている』待望のアニメ化にファン大興奮

『風が強く吹いている』(三浦しをん/新潮社)

 箱根駅伝に挑む大学生たちの姿を描いた小説『風が強く吹いている』のテレビアニメ化が決定。映画「桐島、部活やめるってよ」で脚本を務めた喜安浩平がシリーズ構成・脚本を務めることも判明し、「ついにアニメ化か!」「今から楽しみ」「映画の脚本家を起用って、どんな効果が生まれるんだろう」と歓喜の声が続出している。

 三浦しをん原作の同作は、清瀬灰二と天才ランナー・蔵原走の出会いで始まる物語。灰二と走は箱根駅伝に青春を捧げ、たすきを繋ぐことで仲間たちとも繋がっていく。自分の限界に挑みながら「速く」ではなく「強く」なっていく“純度100パーセントの疾走青春小説”だ。

 原作ファンはアニメ化に興奮を抑えられないようで、ネット上には「ずっと前から好きな小説のアニメ化とかほんと感動する!」「三浦しをんの作品で一番好き! アニメでも号泣するだろうなぁ…」「原作すごく好きで好きでさぁ… 灰二さんが泣けてさぁ…」などの声が。

 また同作は2009年に実写映画化されており、ドラマ「おっさんずラブ」出演で話題の林遣都が主演を務めていた。今回…

2018/6/12

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風が強く吹いている (新潮文庫) / 感想・レビュー

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HIRO1970

⭐️⭐️⭐️しをんさん9冊目。当初は表紙の絵から安房直子さん的な童話を何故か想像していました。読みはじめて直ぐに上京したての大学生の話である事が知れましたが、まさかの箱根駅伝を目指す展開になり、出場枠ギリギリの10名の男ばかりの登場人物の特徴を見事に書き分けて、見事なまでに息吹きを吹き込んでキャラを立たせている技量に恐れ入りました。この内容を一体どんな構想からここまでまとめ上げたのか?毎度ながらしをんさんの才能に痺れました。スポーツジャーナリストでも無理かなと思える良著です。皆さんにもオススメです。

2015/09/16

yoshida

毎年お正月にテレビで中継される箱根駅伝。あまり駅伝に興味が無かったのと、本の厚さから敬遠してましたが読んだら感動しました。寛政大学に入学した天才ランナー走は、故障から走りに遠ざかっていたハイジと出会う。住むところも決まっていなかった走はハイジの住む竹青荘に住む。個性豊かな竹青荘の住人10名でハイジは箱根駅伝を走る事を宣言する。10人は駅伝の最小人数であり、誰が欠ける事も出来ない。初めはバラバラだった10人も箱根駅伝を目指し、走る事を通じて人間的にも成長する。中盤以降の箱根駅伝の2日間は一気読みの感動作。

2015/05/24

めろんラブ 

今年の読み初めはこれと決めておりました。新春の箱根路、十人の学生が一本の襷を繋ぎきること。その重さ。不信や絶望・苦悩を、信頼・希望・喜びに変えること。その強さ。重圧を跳ね返し強さを得るため、走って走って走り続ける。「もっと遠く、深く、美しい場所」へ向かって・・・。読書で涙するピュアさなど欠片も残っていないと思っていたのですが、これにはすっかりやられました。おかげでTV観戦も前のめりで非常に堪能できました。箱根駅伝を走り抜いた学生の皆さん、素晴らしかった!もちろん本作も素晴らしかった(涙)!

2010/01/03

れみ

陸上経験のないメンバー多数の10人で箱根駅伝を目指す大学生たちのお話。ここ最近ハマってる三浦しをんさんだけど、前に映画観たからいいや…と思ってた作品。映画も良かった記憶があるけど小説はもっと良いかも。ハイジと走(かける)は数年経った今でも映画でふたりを演じてた小出恵介くんと林遣都くんしか脳内に浮かんでこない。それにしてもハイジがすごく良い。かっこ良すぎて惚れる。こういう人がいたらいいのにって思うけど絶対いないという見本みたいなキャラクター。DVD借りてきて久しぶりに映画見たい!

2013/06/28

kishikan

毎年正月、箱根駅伝の観戦を楽しみにしている僕にとっては、とても面白く読めた。ちょうど映画も始まったばかりだ。スポーツ小説というと、どうも、友情とか根性ものになりやすいだけに、スポーツの勝ち負けを斜めに見ているところにも好感が持てる。ハッピイエンドというところは、青春小説でもあり仕方がないが、箱根10区間の駅伝シーンが、本当に目に見えるような描写になっているところは、きちんとした取材があったが故だろう。選手と共に熱くなり、観客のように声を出して応援し、そして物語を純粋に楽しめた一冊。ありがとう。

2009/11/01

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