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カタストロフ・マニア (新潮文庫)

カタストロフ・マニア (新潮文庫)

カタストロフ・マニア (新潮文庫)

作家
島田雅彦
出版社
新潮社
発売日
2020-11-30
ISBN
9784101187143
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カタストロフ・マニア (新潮文庫) / 感想・レビュー

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solaris

書店に立ち寄ってなんとなく手に取った本。島田雅彦って、エンタメ小説の作家さんだったか?などと思いながら読むと、これがまた面白い。読書時間があまり取れない人にも読めるように、簡潔に書かれた文章で、読むこと自体が好きな人には好物かもしれない。太陽コロナ質量放出で全世界のインフラが停止、強力な伝染病流行と致命的な終焉もの、後半が新たな道筋が示されるポストヒューマニズムもののような構成。これだけだとつまらなさそうだけど、作者のこれまでの文学活動で積み上げてきた思想が事細かく詰め込まれていて、読み応えがあり。佳作。

2020/12/30

タキ

んーちょっと個人的には合わなかったかな。政府が人為的にパンデミックを起こして一般市民を淘汰しようとしているとかいうチープな陰謀論垂れ流しは正直読んでて疲れる。以前読んだ図書館本に似たようなのがあったけど、文明が崩壊してもローテクを掘り起こして何とか生活を再生させようとするパートは良かった。

2021/01/30

陶子

「恥をかくからには何かしら行動を起こしてるのである」勇気づけられた言葉。今までの恥ずかしかった思い出を肯定してくれたよう。そして、これから、かくであろう恥に勇気を与えてくれた言葉。

2021/01/24

透子

今まで当たり前だと思っていた日常も、お盆をひっくり返すように一変してしまう。2020年を生きた私たちは、それを身に沁みて痛感した。 しかし、世界が様変わりしようが、心臓は動き続ける。どんな困難な状況にあっても希望に向かって歩きだせる。それが人類だ。 「いずれシンギュラリティは起こるだろう」と言われているが、シンギュラリティ後の世界がどうなってしまうかは誰にもわからない。人間の知能では想像もできない未来が待っているかもしれない。 それでもきっと希望はある。だから、一生懸命生きていきたい。

2020/12/08

Koji Harasawa

もちろん創作なのだけれど、いちいちリアリティがある設定で面白い。小説としてはうぅ〜む、と首をひねる部分も多かったけれど。コロナ質量放出なんて、予言のような言葉もでてくる。小説は自由だ。だから、怖いこともある。

2021/01/30

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