フォルトゥナの瞳 (新潮文庫)
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最愛の人の“死の運命”を知ったら――神木隆之介&有村架純共演「フォルトゥナの瞳」新予告に大反響
2019年2月15日(金)公開の映画「フォルトゥナの瞳」の、新予告映像が解禁となった。切ないラブストーリーを予感させるシーンの連続に、「これは映画館に観に行くべき作品ですね」「予告だけで胸がドキドキしてしまった」と大反響が巻き起こっている。
同作は百田尚樹による同名小説を原作に、「坂道のアポロン」などで知られる三木孝浩監督が実写映画化。死を目前にした人間が透けて見える能力“フォルトゥナの瞳”の持ち主・木山慎一郎を、ラブストーリー初挑戦の神木隆之介が演じる。また慎一郎が出会う携帯ショップ店員・桐生葵役には、有村架純。今回の新予告解禁とともに、主題歌を「ONE OK ROCK」が担当していることも発表された。
予告映像冒頭では、透けて見えていた男性が車に轢かれてしまうシーンが展開。衝撃的な場面から一転して、交際を始めた慎一郎と葵の幸せな日々が次々と映し出されていく。ところが葵の手が透けて見えるようになり、さらにホームで電車を待つ大勢の利用客まで透けて見える状態に。慎一郎が線路上で発煙筒を手にした場面は緊迫感を漂わせ、カットの合間には「愛する人の“死…
2018/12/15
全文を読む「これは絶対号泣するやつ…」神木隆之介×有村架純「フォルトゥナの瞳」特報映像に期待の声
切なくも美しい恋愛映画「フォルトゥナの瞳」の特報映像が解禁。ティザービジュアルも公開され、「これは絶対映画館で号泣するやつ…」「雰囲気も最高だし物語が気になりすぎる!」と期待の声が続出している。
同作は百田尚樹による同名小説が原作。主人公・木山慎一郎は幼少期に飛行機事故で家族を失い、友人も恋人も無くただ仕事のみに生きていた。さらに死を目前にした人間が透けて見える能力“フォルトゥナの瞳”を持っていることに気づき、苦悩する日々が続いていく。そんなある日、木山は携帯ショップで偶然出会った桐生葵と付き合うことに。幸せな日々を過ごしていた2人だったが、葵の身体が徐々に透け始めていき―。
主人公の木山を演じるのは、ラブストーリー初挑戦となる神木隆之介。桐生役には、有村架純が抜擢された。
今回解禁された特報映像には、幸せそうな日常を送る神木と有村が登場。しかし「愛する人の死の運命が見えた時、あなたはどうしますか」という問いかけから雰囲気が一転し、緊迫感のある映像に移り変わっている。この映像を見た原作ファンからは、「原作の雰囲気がバッチリ出てて泣きそうになった…
2018/9/30
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フォルトゥナの瞳 (新潮文庫) / 感想・レビュー
ソルティ
救いがなくて悲しすぎる。この話に意味があるのか?フォルトゥナの瞳を持っていてもなんの意味もない⋯でも最後に、意味あったな、良かったなというハッピーな方に持っていければ良かったのに。慎一郎生い立ちからして辛くてやっと幸せになれるって時に。葵の一言が余計だ。なぜ分かっていてそれを言う?葵の気持ちが分からない。慎一郎に生きていて欲しかったの?残念な話。「病気などの理由もなしに、ある日、愛する人がまもなく死ぬとわかれば、気が狂いそうになるだろう。人は自分のことも含めて未来がわからないからこそ、生きていけるのだ。」
2020/03/06
マ・クベ
後半は、一気読みでした。他人のために、自身を犠牲にする。それを分かりながら、黙って見守る!心が熱くなりました。
2016/01/14
た〜
著者のジャンルの広さには感心するし、読みやすくて面白くはあるけれど、テーマはありがちだし伏線の引き方や回収、オチはいまいち。期待しすぎたな
2015/12/20
ken
人の死期が見える目を持った慎一郎。 皆さんの感想にも書いてありますが、ラストのオチは、途中から予想がつきます。 映画化もされてるみたいなので見てみたい。
2020/01/02
Emperor
もし自分がこの目の能力を持っていたら。読了後はそのことばかり考えてしまった。神への抵抗・運命への介入は、美学や哲学をもってしても許されるものではないのかもしれない。命を削りながらそれに挑んだ慎一郎は本当にカッコよかった。
2017/02/14
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