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カエルの楽園 (新潮文庫)

カエルの楽園 (新潮文庫)

カエルの楽園 (新潮文庫)

作家
百田尚樹
出版社
新潮社
発売日
2017-08-27
ISBN
9784101201924
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カエルの楽園 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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nayu

寓話。    ここまであからさまだと少し萎えるが、内容は笑えない。    だってそのまんまだもんそのまんま。    あまりにもそのまんますぎて空恐ろしい。    人(仮)はここまで愚かになれるのか。    「理想を抱いて溺死しろ」          思考を止めるな。

2017/09/11

本読みたぬき

安全保障問題に対して改憲派である百田尚樹氏が、その思想をカエルを擬人化した寓話の形で著したもの。グサグサ突き刺さる日本人への警告の書である。(他の国の人でもそうだろうが)日本人は特に、きれいごとの建前ばかりを見ていて現実を見ようとしない、エライ人に追従し自分の頭で考えようとしないところがある。私は改憲派ではないが、現実を見ることと自分の頭で考えることは心掛けたい。

2017/10/03

takaC

よく知ってる(人間の)国の状態にとてもよく似ている。

2017/10/29

nobby

ヒトをカエルに置き換えて、我が国の現在を風刺たっぷりに表した作品。あえて誰にでも読みやすく寓話として描き、平和ボケな風潮に一矢報いる快作であることは確か。軽く読み進めるうちに、いろんな要素がそれ程難しくなく周辺国や自国団体などの名称に行き着きニンマリ繰り返す。あくまで傍観者たるタチの悪さ自覚する立場で読んで、あらためて自国にミサイルを撃たれても尚、対応策すら出せないオメデタイどこかの国に苦笑する…そして9条を示唆する“三戒”に固執し、アメリカな黒船“スチームボート”を排除した行く末には必然を感じてしまう…

2018/02/27

SJW

今の日本の置かれている国防や近隣諸国との難しい関係をカエルの世界での物語に例えて、面白おかしく書かれている。しかしニュースを理解して状況を把握している人にとっては、くどく感じるはず。現実の馬鹿馬鹿しい政治にも呆れているのに、小説の中の馬鹿馬鹿しい例え話(でも現実に近い)にも呆れてしまうので疲れた。櫻井さんが解説を書いていて百田さんの言いたいことを明確にしているが、かなり寄りすぎているのはしょうがない。この辺りに疎い人は優しく書かれたこの話で理解した方が良いのでは。

2020/03/24

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