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ヘタウマな愛 (新潮文庫)

ヘタウマな愛 (新潮文庫)

ヘタウマな愛 (新潮文庫)

作家
蛭子能収
出版社
新潮社
発売日
2016-04-28
ISBN
9784101202969
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ヘタウマな愛 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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yoshida

蛭子さんは30年間連れ添った奥さんを随分若く亡くされていたんだと驚いた。51歳の生涯は短いと感じています。とても大らかで蛭子さんのギャンブルにも理解のある奥さん。いつも味方でいてくれていた奥さん。蛭子さん自身も奥さんは「家」そのものであり、最高の連れ合いであり、生まれ変わってもまた結婚したいと描いている。そこからの蛭子さんの再婚したいという自己矛盾に驚く。さらには後書きでの本当に再婚しましたに二度驚く。私の連れ合いは幸いに元気なので、まだ蛭子さんの心境は分からないと思う。色々な意味で驚かされた作品です。

2016/05/05

kinkin

短い本であっという間に読み終えた。蛭子さんというとギャンブル好きというイメージが強くてたしかにそうなのだが愛妻家でもあったことを知った。 愛した奥さんが病院に運ばれて亡くなられてからその後についてが語られている。本中で奥さんのオッパイをいじりながらでないと寝られなかったと書かれていてそこが妙に蛭子さんらしくていいなあ。また賭けマージャンで逮捕されたこともあることを知った。それでも奥さんが支えてくれたようだ。タイトルのつけ方がとてもいいと思った。ヘタウマもいればウマヘタもいてまさに人間だもの。

2017/01/26

ワニニ

ホントに自分に素直に生きているなぁ。あれだけ正直に行動できるのは、羨ましい。そんな蛭子さんと連れ添った奥さんは、素晴らしかった。蛭子さんだから、あの奥さんだし、奥さんあっての蛭子さん。亡くなって、あんなにも泣いていた蛭子さん。それなのに、婚活して再婚している蛭子さん…。まぁ、蛭子さんだからイイんだよね。東京乾電池のチラシで知り、マンガもけっこう好きだった。いつの間にかメジャーなタレントみたいになっていたけれど、あの味は変わらない。再婚しても、奥さん(元)、いつまでも見守っていると思う。

2016/05/12

lonesome

正直、蛭子さんの再婚のニュースを観たとき、奥さんが亡くなった時あんなに悲しんでたのに!って思ってしまっていた。けれど、「すまん。俺、淋しくってしょうがないから再婚するけん。やっぱり、ひとりではとても生きられんよ。次に生まれたときは、またお前と一緒になるけん。よかと?」という言葉を読んで、なるほど、もしかしたらあまりに喪失感が大きいとそう考える人もいるのかもしれないなと感じた。死んだらきれいさっぱりなくなるだけという蛭子さんの死生観に、意外な一面を見たような、でも辻褄が合ってるとも言える気もする。

2016/05/25

Yu。

51歳の若さで旅立ってしまった最愛のパートナー 前妻の貴美子さんとの30年間に渡る様々な想い出を夫 蛭子さんが振り返る。。末はグラフィックデザイナーか映画監督か、はたまた漫画家か‥ 夢や職を何度も変え、今ある厳しい現実を直視しつつも、ついつい賭けの場に足が向いてしまう身勝手極まりない夫に長年尽くしてこれたのは、二人が画材店で出会ったあの時から最期の時まで惚れた心の熱量が変わらなかったから、なのだろう‥ ね 貴美子さん。。

2018/08/29

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