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ひとつむぎの手 (新潮文庫 ち 7-72)

ひとつむぎの手 (新潮文庫 ち 7-72)

ひとつむぎの手 (新潮文庫 ち 7-72)

作家
知念実希人
出版社
新潮社
発売日
2021-04-26
ISBN
9784101210728
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ひとつむぎの手 (新潮文庫 ち 7-72) / 感想・レビュー

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H!deking

単行本は買って積んであったんだけど、こないだ文庫のサイン本見つけて思わず買ってしまいました。安定のリーダビリティで面白かったです!

2021/05/22

ponpon

お気に入り著者の文庫新刊。大学附属病院に勤務する心臓外科医・平良医師の物語。この先生は教授からぶら下げられた人参によろめいたり、同僚への嫉妬を顕にしたりと決して聖人君子ではない。だが、患者やその家族への想いは並外れたモノを持っていて、折に触れて表面に出るその姿は神々しいとさえ感じる。ことに癌に侵された少女の前で我を忘れる宇佐美研修医を叱責するシーンには心打たれた。一方で告発文書を巡る騒動の帰結は、平良医師にとっても大きな犠牲を伴うものだが、それを後悔したりはしない。彼のように生きたいと思う。大満足の一冊。

2021/05/02

ワレモコウ

心臓外科医の平良祐介が主人公。平良は、赤石教授から3人の研修医の指導を任される。3人の内2人が入局すれば、心臓外科医として貴重な経験を積める病院への出向が叶う。ライバルは、後輩であり赤石教授の甥でもある針谷医師。要領が悪いけど、真摯に患者と接する平良の成長物語。今まで読んだ中では、一番心温まる話だった。頼りなくて迷ってばかりの平良だけど、いざとなると力を発揮する。研修医たちも、いい医師になるだろうな。

2021/06/27

カブ

大学病院の心臓外科で奮闘する平良祐介は、3人の研修医の指導医を任される。医療現場のリアルさもあり、医局内のゴタゴタもありの、まるでドラマのような展開で、読ませる。医療小説は本当に面白い。

2021/05/01

yamatenodolphine

久々の知念作品、やっぱりページを捲る手がハイペース!面白かったです。純正医大(!)の心臓外科医、平良祐介が、希望の進路へ進む可能性を広げる条件として三人の研修生を一気に引き受けることになることからスタート。研修生との関係性や患者さんとの向き合い方等魅力たっぷりなのに、なかなか思う通りの道を進めない祐介ですが、最後はたった1人を除いて(?)良かったね、と言えるラストでした。ミステリー要素は告発状の件ですが、これが無かったとしてもとても良い話でした。諏訪野先生登場は嬉しかった😉

2022/01/30

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