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旅で眠りたい (新潮文庫)

旅で眠りたい (新潮文庫)

旅で眠りたい (新潮文庫)

作家
蔵前仁一
出版社
新潮社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784101232218
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旅で眠りたい (新潮文庫) / 感想・レビュー

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ヴェネツィア

およそ30年前の旅なので、現在の実情を伝えるものではないが、それでも紀行としては輝きを失ってはいない。ここに記録されたのは東京から船で鹿児島、沖縄を経て台湾へ。そこから空路で香港、バンコクへ。タイの各地を経巡って、次はインドのあちこち、そしてパキスタン、イランを通過してイスタンブールに至る約1年間に及ぶ旅である。私たち読者は当然沢木耕太郎の『深夜特急』を想起する。沢木の旅が、なにか悲壮感に追われていたのに対し、こちらは随分ゆったり、まったりの旅である。そこが、この人たちの旅の最大の個性であり、特徴だろう。

2019/04/21

すぎえ

気負わず自然体で無理のないバックパッカーのクリーンなイメージを想起させられて、久しぶりにイッキ読みしてしまった。単にうらやましくもあるのと、気負いがかんじられない文体がすいすいとくりだされていたからかもしれない。ぜひ他の本もよんでみたい。

2010/01/12

てっしー

本屋で紀行本を探していると必ずこの著者の名前が目に入るが、今回初めて読んでみた。深夜特急で同じような地域を読んだ直後だったのでバックパッカーものとしてあえて比較してみると、こちらの方が若干経済力もあり有名な遺跡や観光地をよく巡っているので、ガイド本の機能としてはこちらの方が役に立つかも。秘境や危険地帯を巡る本にも価値はあるが、こういう「当たり前の」地点を巡る紀行文も、そこにすらなかなか行けない自分にはありがたいし、面白かった。過度に盛らず、事実をそのまま記録していくスタイルにも好感が持てた。

2015/04/03

Hiroki Nishizumi

若い時に読むべきだったな。今となっては少し空虚に感じる。

2019/09/18

19720624

20年以上前にバックパックでアジアを旅した筆者。特に東南アジアはこの頃から急に発展してきて同じ国でも今とはだいぶイメージが違うのが面白い。関係ないけどブックオフでこの本を買ったらページがずいぶん汚れてた。もしかするとこの本も前の持ち主といっしょにアジアを旅してきたのかも、と考えるとちょっと感慨深い。

2019/07/21

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