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シネマと書店とスタジアム (新潮文庫)

シネマと書店とスタジアム (新潮文庫)

シネマと書店とスタジアム (新潮文庫)

作家
沢木耕太郎
出版社
新潮社
発売日
2005-06-26
ISBN
9784101235158
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シネマと書店とスタジアム (新潮文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

沢木さんといえばいまやノンフィクションの大家ですが、この中には映画、本、スポーツに関してのじっくり読ませてくれるエッセイが収められています。とくに映画については「暮らしの手帳」に連載されていたものもあって、本当に細かなところまで書いてくれてまさに映画鑑賞の文章のお手本のような感じです。とくに私も見た「暗い日曜日」についての文章が印象に残っています。

2016/01/13

優希

映画と本とスポーツに関するエッセイでした。映画とスポーツと本をこよなく愛する想いが伝わってきます。中でも本についての語りに興味を持ちました。

2019/06/02

hope

映画と本とスポーツのコラムを集めた一冊。それを書いたのが沢木氏なら、つまらないはずがない。これらがなかったら、僕の人生はもっと味気ないものになっただろうと思う。 再読だけど初登録。僕にとっては「こうたろう」といったら、伊坂でも小泉でも俵でもなく、沢木である。以下、印象的なテキストの抜粋。長いです。←

2020/03/17

ホークス

映画と本とスポーツの批評99篇。未見の映画、未読の本が多いのに疲れず面白いのは、語りが率直だから。物事の本質にこだわるところも信頼が置ける。スポーツ物も競技者の体感を表現したりして楽しめる。ただ長野オリンピックの観戦記は問題意識に偏り過ぎで、短文ではちょっと無理があると感じた。

2016/04/17

くものすけ

長野オリンピック、ワールドカップは兎も角、本と映画(DVD)で読んだり見たり出来るので、興味が湧いたものについては是非追体験したくなった。一体全体この読書の幅広さはどこから来ているのだろうか? 他方、スキージャンプは風、天候の影響が物凄く大きく、成績は運に左右されることが改めてよく理解出来た。

2019/07/17

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