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葬られた王朝―古代出雲の謎を解く (新潮文庫)

葬られた王朝―古代出雲の謎を解く (新潮文庫)

葬られた王朝―古代出雲の謎を解く (新潮文庫)

作家
梅原猛
出版社
新潮社
発売日
2012-10-29
ISBN
9784101244143
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葬られた王朝―古代出雲の謎を解く (新潮文庫) / 感想・レビュー

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ケイ

昨年の神無月に出雲神社におまいにいったので、興味津々で読んだ。出雲にある数々の神社と神々との関係、またそれぞれの神社は言わば世襲制でずっと続いているというのが興味深かった。しかし、その後の記述はかなり独断的できちんと第三者にも検証してもらわずに書いておられるのではないかと思われる。各神社の写真に自分も写っているものが多いのも、どうかと思う。

2015/01/28

やいっち

梅原猛の本は、『水底の歌』など、これまで大半の本は読んできた(「梅原猛著『日本の深層』」など参照)。 同氏の論理の妥当性はともかく、柿本人麻呂への関心を掻き立ててくれたのも、同氏の本。  出雲の王国の存在を強く匂わせる加茂岩倉遺跡(銅鐸)や神庭荒神谷遺跡(銅剣など)は、農道工事で偶然、発見されたという。  近隣などにどんな遺跡が眠っているか、想像が膨らんでならない。 http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/2011/10/post-ef1e.html 

2011/10/09

鐵太郎

なるほど、出雲にはかつて強大な国家があり、単なる神話・寓意的なお話と言われていたが、真に実在したということか。著者の主張は言ってしまえばそれだけだが、そこに至る書き方はなかなか面白いね。

2013/02/13

すみちゃん

新説の根拠が弱いという批評はともかく、古代ロマンを掻き立てる梅原猛の著作は昔から大好きです。学生時代に熱中した『隠された十字架』『水底の歌』を読み返してみたい。

2013/01/08

キック

前半は、「出雲王朝は存在しなかった」という自説を、相次ぐ考古学上の発見を踏まえ全面的に修正。出雲王朝は存在したことを前提に、出雲神話ゆかりの地を訪ね歩き、出雲神話を読み解いていきます。一方、後半は「古事記」や「日本書紀」のみならず「出雲大社」までも藤原不比等がつくり上げたという自説を譲らず、果てには「稗田阿礼=藤原不比等」は完全に証明できたと言い切っています。後半全体として、屁理屈に屁理屈を重ねて論じているため、文章自体が読みづらく、結論から逆算した都合の良い展開です。前半だけで十分な本でした。

2015/11/03

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