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鬼神の如く: 黒田叛臣伝 (新潮文庫)

鬼神の如く: 黒田叛臣伝 (新潮文庫)

鬼神の如く: 黒田叛臣伝 (新潮文庫)

作家
葉室麟
出版社
新潮社
発売日
2018-09-28
ISBN
9784101273730
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鬼神の如く: 黒田叛臣伝 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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みこ

「黒田騒動」を栗山大膳の立場から描いた作品。活劇を交えてスラスラと心地良く読み進めた。ただ、ほぼ全ての登場人物が栗山の掌の上で転がされていたような印象で智謀戦は物足りない印象。また、宮本武蔵、柳生十兵衛、天草四郎とこの時代のオールスター勢ぞろいなのは良いが、やはり話が広がりすぎた印象もあり。90点なのに残り10点がやたら目についてしまうのが惜しいところか。また、作中で大男という描写があったにも関わらず、栗山大膳の飄々とした姿は終始濱田岳でイメージしてしまった。その子供のはずなのに大河の影響おそるべし。

2019/02/27

ikatin

鬼神は敬してこれを遠ざく。関わりすぎると策に落ちるのである。大膳恐るべし。しかし、なかなかのオールスターキャスト。

2020/11/05

hiyu

栗山大膳と黒田忠之との確執を中心に黒田騒動を描いている。本書を読むに叛臣として見られていた栗山大膳の印象は随分変わるものであった。まさかあの人物までも出てくるとは思いつかなかったが。ところであの若者2名のその後も見たいものだ。

2019/09/27

Kazuo Tojo

予想以上の面白さ、爽快さが描かれた歴史小説。栗山大膳の凄さもさることながら、宮本武蔵、柳生十兵衛、天草四郎など出てきてワクワクしながら読み終えた。あとがきー栗山大膳は、取りつぶしの瀬戸際にあった黒田藩を救った後、盛岡藩で悠々自適の余生を過ごした。彼は磔にならなかった。なぜならば、常に磔になっている状態で生き抜いたからである。死中に活を求める死生観は、葉室の理想だったのではないか。

2019/02/21

金吾

黒田騒動の話であり、本筋は楽しみながら読みました。ただ武蔵や天草四郎、フェレイラ等有名人を片っ端から関与させた部分は面白さを分散させたと感じ、残念です。

2020/01/09

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