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古都再見 (新潮文庫)

古都再見 (新潮文庫)

古都再見 (新潮文庫)

作家
葉室麟
出版社
新潮社
発売日
2020-02-26
ISBN
9784101273747
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古都再見 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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真理そら

解説が澤田瞳子さんだったので買ってみた。随筆になると良くも悪くも新聞記者的な文章&内容になる葉室先生。「幕が下りるその前に見ておくべきものは、やはり見たいのだ」幕が下りる前に書きたいこともいっぱいあったでしょうに…そして読者はまだまだいっぱい作品を読みたかったのに…合掌

2020/03/06

ひとちゃん

ウオッカバーにて/先斗町にあるというこのお店に私も行ったことがある、と思い出す。本文には二葉亭四迷のことだけ書かれているが、”ジャガイモのね、ウオッカがあるんですよ、飲んでみます?”ーそんな勧めで飲んだ気が。この本の中で著者は、京都の名物料理から松本清張の話になり、かと思えば川端康成に飛び火する、そんな浮かんでは消えする筆遣いと、私のおぼろげな春の夜の記憶が混じり合ってほろ酔い気分に。「幕が下りる前に」書き記したという響きに、しみじみ感じ入ってしまう。

2020/04/13

あいくん

☆☆☆☆葉室麟さんは2017年12月に66歳で亡くなられてしまいました。この本は2017年6月の刊行です。葉室麟さんは小倉の人です。明善高校卒業です。久留米市に住んでありましたが、晩年に京都に移り住んであります。これは京都についてのエッセイ集です。短いものが70編ほど収められています。京都には2015年2月から暮らしているそうです。京都をじっくり見たいということで、京都に来たそうです。60歳を過ぎてから残り時間を意識するようになったそうです。この本を片手に京都を歩いてみたいです。

2020/05/01

ゆうこ

「幕が下りるその前に見ておくべきものは、やはり見たいのだ」という1章で始まるこの本。葉室さんのように京都の町を歩く度、この場所に宮殿があり、権謀術数があり、人が生き時代があり・・と感じながら生活をしていくのはどれほど楽しいことだったろうと思う。読みながら「もし、これほど早く幕が下りなければ次にどんな本を書かれていただろう」と何度も考えた。もっといろんな話が読みたかった。葉室さんは薪能の会場で、能楽は本にするのが難しいと解説で読んでいる。折しも、その文章を書いた澤田瞳子さんの能楽の本が直木賞の候補になった。

2020/06/18

ひいろ

★★★

2020/05/09

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