KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

生きてゆく力 (新潮文庫)

生きてゆく力 (新潮文庫)

生きてゆく力 (新潮文庫)

作家
宮尾登美子
出版社
新潮社
発売日
2012-08-27
ISBN
9784101293202
amazonで購入する

生きてゆく力 (新潮文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ann

祖母の昔話を聞いてるような、楽しい時間だった。近々「陽暉楼」を読むつもり。2回目の宮尾登美子ブーム。

2018/09/13

ポメ子

宮尾登美子さんのエッセイ。 前半は、昭和初期の様子がよくわかり、後半は、平家物語の執筆の裏側などを知る事ができた。

2021/10/31

Andy

近く県立大学の図書館でふと借りてみた。宮尾登美子を読むのは初めてだが、文体の小気味よさと語彙の豊富さに圧倒された。著者の自伝的長編「櫂」「春燈」「朱夏」「仁淀川」、是非読んでみたい。 さて、図書館にあるかな。

2015/06/14

doma

宮尾さんのエッセイは初めて。幸田文さんや宮尾さんの作品がなぜ好きなのだろうか。綺麗事じゃ無いからだなあと思う。身売りとか、間引きとか身近な生活の為にせざるを得なかった時代。虐待ももちろんあっただろう。今の時代と比べることは余り意味が無いと思うのだが、実際必死で生きている人たちを蚊帳の外から責めるのことの是非について今日の虐待のニュース等を聞いていろいろ 思う。

2014/03/21

pantyclub

著者の作品を初めて読んだ。内容的には自伝小説的でエッセイとは違う感じ。生立ちから描かれており、満州での生活もあり、戦前戦後をたくましく生きてこられた。ご家族の家業が意外でした。特別な家庭環境で育った。当時の女性の方が地位も良く描かれている。全体的には江戸っ子ぽい感じがします。でと古くも無く新しくも無い。丁寧な文章が印象的です。読みやすいのでおススメの本です。

2022/07/23

感想・レビューをもっと見る