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窓際OL 親と上司は選べない (新潮文庫)

窓際OL 親と上司は選べない (新潮文庫)

窓際OL 親と上司は選べない (新潮文庫)

作家
斎藤由香
出版社
新潮社
発売日
2008-03-28
ISBN
9784101295732
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窓際OL 親と上司は選べない (新潮文庫) / 感想・レビュー

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あっ!chan

前半は斎藤さんが所属するサントリーをはじめとしたOL目線での会社の様子、後半はお父さんの北杜夫さんをはじめとした身近な人たちの出来事をまとめたコラムでした。決して文章がうまいとは思わないけど、見たこと感じたことをそのまんま綴っているのでリアルで面白い。特に家族に対する愛情が半端ないことを感じる。会社員としての彼女の立ち位置がよくわからないけど、書かれた世界が10年以上前なので、それから取り巻く環境も価値観もずいぶん変わった(変わっていないところもあるけど...)と思っているのは私だけだろうか?

2020/08/11

雨巫女。@新潮部

窓際OLシリーズ大好き。いい会社にお勤めだ。内情をあんなに暴露してもお咎めなし。羨ましい。

2011/01/26

なるみ(旧Narumi)

父は北杜夫さん、叔父は斎藤茂太さん、しかしご本人曰くサントリーの窓際OLとのこと、斎藤由香さんのエッセイ。もう今は連載されていないようですが、週刊新潮での連載をまとめたのが本書のようです。肩の力が抜けたエッセイでとにかく読みやすいです。斎藤さんのお友達の口から語られる、会社でのセクハラ・パワハラの数々…共感しつつも、みんな同じことで悩まされているんだなぁ、と思った読後感でした。

2014/06/17

ゆう

エッセイ本。普通のOLでは考えられない自由奔放さだけど、面白かったです。みんなキャラ濃いわぁ。こんなに好き放題書いたらうちなら絶対お咎めアリですよ~。これは第3弾のようなので、前の2冊も読みたいとおもいます。

2013/10/13

焼きそばん

こんな変な上司いないよねと思わず笑ってしまうような内容ですが、ここまではないがちょっと誇張すると思いつく人がいます。そんなことを考えながら読むだけでも、ある意味救われる一冊です。また、最後の対談も赴きあって2世も大変なんだと思わせてくれます。あまり考えたくないときに読むのがおすすめです。

2017/09/07

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