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流転の海 第8部 長流の畔 (新潮文庫)

流転の海 第8部 長流の畔 (新潮文庫)

流転の海 第8部 長流の畔 (新潮文庫)

作家
宮本輝
出版社
新潮社
発売日
2018-09-28
ISBN
9784101307572
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あらすじ

昭和38年、松坂熊吾は会社の金を横領され金策に奔走していた。大阪中古車センターのオープンにこぎ着けるのだが、別れたはずの女との関係を復活させてしまう。それは房江の知るところとなり、彼女は烈しく憤り、深く傷つく。伸仁は熊吾と距離を置き、老犬ムクは車にはねられて死ぬ。房江はある決意を胸に秘め城崎へと向かった……。宿運の軸は茫洋たる暗闇へと大きく急速に傾斜していく。

流転の海 第8部 長流の畔 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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かみぶくろ

ついにあと一巻まで辿り着いたと思うと感慨深い。大きく揺さぶられる第八部の展開だったが、なんかもうこの家族が辛い目にあうと自分のことのように辛くなるほど感情移入。読み終えたくないけど読まずにはいられないので、最終巻すぐ読みます。

2019/01/21

chikara

流転の海第8部読了。筆者も読書も長い時間という流れにたゆたい、今、畔に辿り着きました。激流や滝や澱みを乗り越えてきた松坂家には様々な禍福が訪れる。終息の香りが微かに漂いはじめたが、別離と生死を潜り抜けた房江に幸あらん事を願い最終巻の野の花を読みたい。

2018/12/14

ゴルフ72

激動の時代、昭和38年から東京オリンピックの39年へ、相変わらず金策に走る熊吾、伸仁も大学受験を意識する年齢に、そして房江は・・・このシリーズは読み始めると止まらない。それほど読み手に迫る宮本作品の真骨頂今回の思う存分楽しめた。さあラスト「野の春」が楽しみです。

2018/10/16

gosuken

後半からの怒涛の展開で、読むのを止められなかったです。そして、次で最終巻。図書館で借りようかとも思ったけれど、今のところ文庫化まで我慢。楽しみをとっておこうかなぁ。

2018/11/17

ゴルフが好き

熊吾も66歳、身体のあちこちガタきながら…、時折ムラっとしてしまう。うん、分かるぞ!と思いながら大火事になってしまう。年齢世代的にはボヤじゃ済まないのだ。 知らぬ間に「流転の海」最終巻が出てしまっていた!宮本ファンとして行きたかった新宿での会も行けなかったが、どこかでまたやらないかなと思いつつ、最終巻を楽しみたい。 美味しい鰻も食べに行きたい…。

2018/10/28

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