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去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫)

去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫)

去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫)

作家
今野敏
出版社
新潮社
発売日
2018-11-28
ISBN
9784101321622
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去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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absinthe

今回はストーカー事件に見える特別の事件。現場と離れた会議室で物語は進行。事件は会議室で起こっている。無駄をそぎ落とした構成。犯人側の描写が無いのも今まで通り。主人公はとうとう犯人と対面することも声を聞くこともなかった。事件そのものの他、官僚としての苦労、特に中間管理職の板挟みもあるが、竜崎節で力強く乗り切っていく。ブレない面白さ。このシリーズは本当に好き。

2021/07/31

おしゃべりメガネ

我ながら再読で、ここまでハマるのも珍しいかなと。第1作からスピンオフ2作と合わせてこれまで七冊をイッキ読みしてしまう無類の面白さは尋常ではありません。ただの警察小説、ミステリーの類いではなく、サラリーマン的には最強のビジネス書にもなりうる主人公「竜崎」のブレない原理原則主義は痛快すぎます。部下を使うのものせるのもうまく、周囲のココロ、キモチをしっかりと掌握する術は学ぶべきトコばかりです。任せるトコはしっかりと任せ、責任をとるトキは迷わずとると宣言する竜崎スタイルは、鉄壁です。こういう上司になれますように。

2021/04/04

はにこ

大森署内でストーカー事件が発生。そして殺人事件、誘拐事件に発展。弓削がめちゃくちゃ鬱陶しかった。自分の権威だけを主張し、事件のことや合理性を無視。望み通りにならなきゃ言いつける。居るよねー、こういう奴。でも周りはすっかり竜崎ナイズされててスカッとした。事件の結末も意外性があった。ストーカー問題、根岸みたいな警察官がいてくれたら減りそうなのにね。

2020/09/09

がんも

初っ端から竜崎節炸裂でニヤニヤ、安定の面白さ!原理原則・合理的・忖度無し!ブレない竜崎署長にスッキリ!毎回このシリーズを読んで、竜崎署長に惹かれるのは、自分も周りの人達も、竜崎署長のように生きられないからなんだろうなぁ〜 そしてまた次巻が文庫になるのをひたすら待ちます。

2018/12/07

小説を最初に書いた人にありがとう

やはり、この隠蔽捜査、竜崎署長シリーズは安定の面白さ。今野敏さん得意の同じフレーズを繰り返す手法が安定感を増し、その登場人物の人となりを強烈に印象付ける。今回はストーカー対策をテーマに事件と自らの家庭の両軸で繰り広げる。そこに事件解決の際の竜崎署長の指揮に対する軋轢と警察小説の醍醐味もあり楽しめる。この本を読むと竜崎署長の処世術と言うか信念が人生の参考になる。合理的に信念や理念に基づきシンプルに物事に対処するのが結果的によい結果をもたらすんだな。とかく複雑に人の思いを忖度して面倒に生きていることを反省。

2018/12/08

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