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ひとり飲む、京都 (新潮文庫)

ひとり飲む、京都 (新潮文庫)

ひとり飲む、京都 (新潮文庫)

作家
太田和彦
出版社
新潮社
発売日
2016-03-27
ISBN
9784101333397
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ひとり飲む、京都 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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gonta19

2016/4/7 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2018/2/27〜3/3 太田さんが、夏・冬の一週間を京都で過ごし、様々なお店を訪れるエッセイ。学生時代9年間京都で過ごし、色々なお店に行ったが、残念ながら行ったことのあるお店はなかった。でもどこも美味しそうだ。先斗町にある唯一の行きつけであったバーに久しぶりに行きたくなったなぁ。

2018/03/03

岡部敬史/おかべたかし

ただ一人で飲むために京都に滞在した記録ですが、素晴らしなぁ。店のチョイスもいいし、描写もいい。先日、帰省した折、このなかのいくつか伺いましたが、空気がよかった。本書と川口葉子さんの京都カフェ本があれば、僕は他の京都ガイドはなにもいらないです。

2019/04/03

keroppi

何度も京都に行っているが、こういう風に飲んだことはないなぁ。こういう店もあったんだな。今度ゆっくり飲み歩いてみたい。今、京都に出張で向かう新幹線の中。着いたら飲みたいけど、明日の仕事もあるし。まずい本を読んでしまった。実に旨そうに飲んでいるんだもの。

2018/10/29

紫 綺

2015年1月、単行本にて読了。私にとって酒は酔うためだけでなく、色んな人と出会い楽しむ物だった。それはそれなりに得るものは大きかったし、良かったとは思っている。でも、木屋町、先斗町、祇園・・・あれだけ歩きまわっていた街なのに知らない店が多かったな、反省。この本を読んで、こんな熟年の酒の呑み方を試してみたくなった。

2015/01/22

のぶ

太田さんの著書はかなり読んでいるので、酒や居酒屋について言っていることはだいたい見当がつく。ある意味マンネリなのだが、それはいい意味でファンとしては心地がいい。本書はタイトルの通り京都をテーマにしての居酒屋探訪記。一種の旅行記と読んだ時に、それが酒場に特化しているということで、なおざりな観光名所を紹介したものより内容は深く、著者の薀蓄と経験の深さを感じさせられる。京都の夜はよそ者からは敷居が高いが、活字で体験できてとても楽しく読んだ。

2016/06/28

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