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殺人はフルコースのあとで: 長良川鮎づくしツアー死体つき (新潮文庫 つ 11-9)

殺人はフルコースのあとで: 長良川鮎づくしツアー死体つき (新潮文庫 つ 11-9)

殺人はフルコースのあとで: 長良川鮎づくしツアー死体つき (新潮文庫 つ 11-9)

作家
辻真先
出版社
新潮社
発売日
1992-09-01
ISBN
9784101355092
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殺人はフルコースのあとで: 長良川鮎づくしツアー死体つき (新潮文庫 つ 11-9) / 感想・レビュー

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雪紫

社運を掛けた(同郷の友人のコネ利用しまくった)鮎づくしグルメツアー。参加者キャンセルを幸い取材で妻が添乗員を務めるツアーに上司と参加した克郎やカヤばあちゃん。そんな彼らにタイトル通りの出来事が当然のように訪れる。永遠のワトソンを自覚している克郎夫妻が犯人より先に探偵を探そうとしてる(笑)。もうちょっと頑張れよ(笑)。とりわけブラックで、元凶への報いがきっちり確定されるのが救いか。しかし、作中で色々明らかになった後で言われてるがあの鮎料理、とりわけ鮎飯美味しそうだと思うよ。

2023/02/06

おれんじぺこ♪(15年生)

グルメツアーで起きる殺人事件。途中、途中にさしこまれる作家と編集者の会話のせいか、単に作家さんとの相性が悪いのか流し読みで読了

2024/03/05

くろじら

たまたま検索してて見つけて、地元ネタなので読んでみた。もう、2時間ドラマそのままな感じで、登場人物の容姿が片平なぎさや船越英一郎で想像できてしまう(笑) 読みやすいし、事件が起きてからもテンポよく解決されるのだけど、ちょっといろいろ安直かな〜。1980年代後半から1990年代初めの軽い推理小説っていうのは、こういうものなのかもしれないけど。で、鵜飼観光と鮎料理を目的のツアーを率いて岐阜に旅する話なんだけど、鵜飼は雨で中止で、鮎料理は板長が……ということで、これといって旅情もなし。おやおや(苦笑)

2017/02/12

二分五厘

1993.11.28

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