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故郷はなきや 新・古着屋総兵衛 第十五巻 (新潮文庫)

故郷はなきや 新・古着屋総兵衛 第十五巻 (新潮文庫)

故郷はなきや 新・古着屋総兵衛 第十五巻 (新潮文庫)

作家
佐伯泰英
出版社
新潮社
発売日
2017-12-25
ISBN
9784101380605
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ジャンル

故郷はなきや 新・古着屋総兵衛 第十五巻 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

もう15巻目になるのだなぁ。10代目になって3年。総兵衛の弟が不安分子かと思ったが、妹の方だったか・・が、それも今の自分の居場所を悟り、亡くなったと思った母とも再会が出来て重畳の巻だった。江戸の大黒屋には、また一人面白そうな者が加わったが、それは忠吉の働きがあってで、それが又良かった。安定のシリーズ、次は交易船に母を乗せて無事の帰港をお願いしたい。で、またまた事件か?

2018/02/08

とし

新・古着屋総兵衛「故郷はなきや」15巻。富沢町と越南交互に物語が進み2倍楽しめましたね、勝臣さんと信一郎さんの祖伝夢想龍流、江戸にいる一族と交易船に乘る一族の活躍、総兵衛の弟妹の融和それに母との再開、鳶沢一族ではない陰吉、忠吉の仲間平十郎が仲間に加わり増々面白くなりますね、次巻は無事商いを終え惣兵衛の母をも連れて帰港するこが楽しみです。

2018/03/08

優希

予定調和感は否めませんが、面白かったので良しとします。

2022/08/20

ベトナムに到着。母親を見つけ、交易を順調に進めていく。主役である総兵衛を絡ませるのに超能力みたいな事をさせなくてもいいのでは?新キャラの平十郎と忠吉の遣り取りが面白い

2019/12/11

ドナルド@灯れ松明の火

なんかベトナム旅行記に感じた。地名国名などは現在の呼称のままで違和感がある。総兵衛の一族にかなりこだわっているのは何故か。もう4グループを統率しているのは既定事実なのだから、大団円に向かう布石なのだろう。

2018/03/18

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