KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

爆笑問題の「文学のススメ」 (新潮文庫)

爆笑問題の「文学のススメ」 (新潮文庫)

爆笑問題の「文学のススメ」 (新潮文庫)

作家
爆笑問題
出版社
新潮社
発売日
2006-06-28
ISBN
9784101383323
amazonで購入する

爆笑問題の「文学のススメ」 (新潮文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

AICHAN

図書館本。花村萬月、平野啓一郎、岩井志麻子、松尾スズキ、倉田真由美、藤田宜永、江川達也、中村うさぎ、団鬼六たち作家と爆笑問題、真鍋かをりが文学について語る……という企画だが、内容は文学とはほど遠く、爆笑問題のボケとツッコミばかり。児玉清と爆笑問題との鼎談は面白かった。

2021/12/06

Lee Dragon

文学ではないけど、作家の人たちとの対談は面白かった。偏見かもしれないけど、小説家はやはり変わり者が多いなという印象。普通とは違った発想を持ちながら、人間の普遍的な本質をあぶり出す文学をやっているという矛盾が面白い。突き抜けてしまって、はるか上空から凡人が見れるのかもしれない。

2017/01/03

ちばと~る

爆笑問題と花村萬月、団鬼六、藤田宜永、平野啓一郎といった巨匠との対談集〜だけど太田のツッコミが失礼すぎて爆笑〜w団鬼六先生の『SMは純愛だ!』そーなのかw眞鍋かをりを縛って調教???見たい!!!その他、藤田宜永先生のナンパテクニックもお勉強になるねw

2013/07/24

緋莢

父親が厳しかった影響で、学校では抑えつけるものがなくなり弾けすぎたという花村萬月、前夫は「これは僕の奥さんになる人だ」と家に上がり込んで来た岩井志麻子、夫婦同時に候補となり、某文学賞に妻と共にノミネート、妻だけが受賞した時の編集者の反応を話した藤田宜永・・・純文学、エンタメ、エッセイ、SMまで、様々な作家とのやり取りを、オンエアしなかった分も含めて収録。

2017/05/04

猫丸

作家を招き、格言みたいなキーセンテンスを中心に語るふうにして、実は当の作家そっちのけで爆笑問題のネタを繰り広げる。30分で読める暇つぶし本である。テレビ放映を文字に起こした形ではあるが、おそらく再構成を施したために全体的にひとつのネタとして出来上がっている。文学の内容はほぼ無しです。田中の天才的ツッコミが光る。仲がいい、というのと少し違う気がするが、お互いを深く理解するコンビであることがわかる。

2021/11/22

感想・レビューをもっと見る