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子規の音 (新潮文庫)

子規の音 (新潮文庫)

子規の音 (新潮文庫)

作家
森まゆみ
出版社
新潮社
発売日
2019-10-27
ISBN
9784101390246
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ジャンル

子規の音 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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tsu55

正岡子規の評伝だが、子規その人のみならず、その周辺の恩人・友人・弟子などにも詳細に触れ、また根岸をはじめとする子規に縁のある土地の様子も生き生きと描写されている。それにしても子規の友人・弟子などに夭折する人が多いのには驚いた。

2019/12/01

けろ

子規の足跡を丹念に取材、弟子友人も詳しく紹介、折々の句や歌に「音」という着眼点を交えて解説している盛りだくさんの内容。直情径行型で陽気、女性に潔癖な子規。病身ながら創作意欲は旺盛で驚くほど歩き、旅をしている。気力だけでここまで動けるのかと驚愕する。多くの俳人(子規・虚子・碧梧桐・波郷)を輩出した愛媛県松山には何か歴史的背景があるのだろうか。最大の喜びは「鶏頭の十四五本もありぬべし」の句につきあたった時に、心を大きく動かされた自分がいたこと。この句を良いと思えたのは我ながら意外だった。

2019/12/19

jun20181125

正月読了。 評伝でありながら、子規が晩年を過ごした根岸、上野の描写が素晴らしい。著者のこの土地への愛情も感じられる良著。

2020/01/02

げんまん

長期間、病床にあった子規の周りの限られた世界の中で、無限に広がる句の想像力に驚かされる。それにしても、著者の子規愛がすごい。

2019/12/24

慶多楼

全集は詩歌とか随筆、紀行文などと編集されるけど全部混ぜて執筆順に読みたい、って件りに共感するなぁ。

2020/01/31

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