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おしゃれの階段 (新潮文庫 み 26-7)

おしゃれの階段 (新潮文庫 み 26-7)

おしゃれの階段 (新潮文庫 み 26-7)

作家
光野桃
出版社
新潮社
発売日
2003-03-01
ISBN
9784101401270
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おしゃれの階段 (新潮文庫 み 26-7) / 感想・レビュー

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ばちゃ

再読。やはり、背筋がピンっとなる。

2013/11/14

三十代に入り、服の選択に悩むようになりました。くすんだ大人にはなりたくないけど、若さにしがみつくのもみっともない気がする。かといって雑誌で見かける三十代向けの服は、いまいち着てみたいという気持ちになれません。この本に挙げられているようなイタリアマダムのようにもなれるような気はしないけれど、素敵な大人の一例として、心に留めておきたいと思います。

2013/10/12

パンジャビ

そしてアクセサリーは服から浮かないように。大人の女性はワントーンコーディネートする。これは、フォーマルの場でも同じ。素材やボタンやジュエリーで華やかさを出すのがミラノ流。スーツのインナーを着ないでネックレスとか…反対に若いうちはワントーンコーディネートは似合わないとか。紺色にグレーパールなんて、いつかやってみたい。ちなみに、日本人が紺を着て制服にならないポイントは、インナーに明るい色を組みあわせたり、靴やバッグをモダンな物にし、遊びとストイックのバランスを取るのが大切だとか。

2011/11/29

パンジャビ

ものすごくよかった。イタリアマダムが何故素敵なのかを紐解いた本。一言で言えば、暮らしを大切にする内面が外見を通して現れてるから。どうやったら自分が心地よくいられ、かつ人からも綺麗に見えるのか、という自分のスタイルを確立してる。彼女たちはマダムだがオバサンではない。年齢の前に女である。そして、イタリア男性にとって、肌色ストッキングは肉色に映るという事実!イタリアでは年齢によっておしゃれが決まっており、フリル等はマダム用というのも驚いた。そして、無地の物を好み、アクセントでジュエリーやスカーフを使うとか。

2011/11/29

むし改め えむ

読むと背筋が伸びるような心地になる本。 自分のためにネイルを塗る老婦人のように、歳を重ねても女性を棄てない人間になりたい。 そのためには若い今からどうすべきか、とても考えさせられます。

2013/03/01

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