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野獣降臨 (新潮文庫 の 6-1)

野獣降臨 (新潮文庫 の 6-1)

野獣降臨 (新潮文庫 の 6-1)

作家
野田秀樹
出版社
新潮社
発売日
1985-08-01
ISBN
9784101415017
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野獣降臨 (新潮文庫 の 6-1) / 感想・レビュー

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里馬

これが日本語劇だと言うならば僕は一生ネイティブには成れない。言語の不自由性を冒涜してる!天晴れ!

2010/11/18

kemonoda

野田秀樹さん初期の代表作にして岸田戯曲賞受賞作。久しぶりに読みましたが、やっぱりおもしろい。この戯曲を高校のときに読んで今の自分があるくらいの影響を(ある意味)うけた戯曲です。一緒にはいってる「大脱走」もこれまた大好きで、あらためて「大脱走」のほうが学生演劇時代の僕には影響があったのだなと思いました。この頃は新潮文庫とか角川文庫が野田さんの戯曲をけっこう出していて入手しやすかったと思います。新潮社、いまも野田さんの戯曲を定期的に出してくれるのは嬉しいが、文庫化まではしてくれない。がんばってくれないかしら。

2015/05/29

訪問者

「野獣降臨」の最初の部分を読んでいると「帰りたいだろうな地球へ。」「帰れるものなら。」というセリフにぶつかる。これは確か中山可穂の「白い薔薇の淵まで」に出てきたセリフで、その時は引用元が紹介されておらず、どこかで読んだセリフだと思いつつ思い出せずにいたのだが、まさか野田秀樹だったとは。本作はかってビデオも持っていたが、それも今はもうない。

2020/05/29

やまねっと

物語のあらすじや展開が無用の長物であるように物語がクルクルと転がっていないようで転がって行く。わけがわからないうちに愉しまされ、荒唐無稽な終劇に向かう。面白いのは言葉遊びや奇抜な登場人物ではない。でも、わけがわからない。これが舞台上でどうなるのか想像がつかない。改めて遊眠社時代の舞台が観たいと思いました。DVD化を切望。

2018/12/24

samandabadra

チンギスハーンも出てくるので読んでみました。 展開が速い

2009/09/24

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