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モンローが死んだ日 (新潮文庫)

モンローが死んだ日 (新潮文庫)

モンローが死んだ日 (新潮文庫)

作家
小池真理子
出版社
新潮社
発売日
2018-10-27
ISBN
9784101440286
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「絶対号泣する」“大人のラブサスペンス”鈴木京香×草刈正雄『モンローが死んだ日』ドラマ化に期待の声続出

『モンローが死んだ日』 (小池真理子/新潮社)

 恋愛サスペンス小説『モンローが死んだ日』のドラマ化が決定。ネット上には、「ついにあの小説が… 今からワクワクしてる」「出演陣も実力派だらけで凄く楽しみ! 見たら絶対号泣する」と期待の声が続出している。

 夫に先立たれてしまった幸村鏡子は、文学者・原島富士雄の記念館の管理人をしながら静かに暮らしていた。そんなある日パニック症状を起こしてしまい、精神科医・高橋智之の診察を受けることに。智之と関わっていくうちに、心の安らぎを取り戻す鏡子。2人はしだいに惹かれ合っていくが、互いの“恋”は思いがけない方向に展開していく…。

 原作を読んだ人の心をつかんだのは、登場人物の“キャラクター性”。「鏡子の心情が手に取るようにわかって感動…」「1人1人の発言が魅力的で凄く引き込まれた」「文章からにじみ出てくる人物の感情が素晴らしい!」「些細な場面でもキャラクターの性格が色濃く出てて美しさすら感じた」といった声が。また作品のストーリーも話題を呼んでおり、「展開が力強いんだけど意外と読みやすくてサラッと読破できた」「静かな…

2018/11/1

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モンローが死んだ日 (新潮文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

chantal(シャンタール)

還暦間近の鏡子は夫と死別してから、天涯孤独で軽井沢にほど近い場所でひっそりと生きて来たが、深い孤独から精神的な不調を来し、治療のために医師高橋と出会う。その後男女の関係となるが、高橋は突然姿を消し、その消息を探すうちに彼は偽の「高橋医師」だった事がわかる。いったい彼は何者なのか?全編鏡子の視点で描かれるのだか、老いに向き合う彼女の心理が痛いほどわかる。誰かにそばにいて欲しい、でもこの歳になって裏切られたり心変わりされることを思うと独りの方がいいと思ったり。私ならきっと結末は彼女と同じ選択をしただろう。

2020/03/06

ミッフー

入院中の病院にて完読📖 単なる腸炎なのでご心配には及びませんが、集中力は減退😩 小池小説では、恋に衝撃を受けファンになり、今迄数多くを読みましたが、評価は並💦 内容は至ってありきたりな大人のサスペンスラブ物語、それに670ページも費やす意義が分からない😓 多少のクドさも感じつつ、情景描写や表現力、文章の美しさに長けた小池氏だからこそ最後まで読めたが、他の作家なら❓題名にモンローを使ったのは売れ線狙いか、大して本題と関係無いのに😜 それにしても僕の中では、まりりんと渡辺直美がダブりまくりでした😅

2018/11/13

佐島楓

恋愛とミステリのバランスが良いのはさすが小池作品。ただネット検索でだいたいの謎が解けてしまうところにやや疑問を感じたが、それも時代ということなのだろうか。女性の揺れ動く心情描写はいつもながら心に残る。

2018/11/20

だいちゃん

この物語は「モンローが死んだ日」を境に揺れ動く鏡子と高橋の心情を描いた物語だと感じた。序章では精神科で出会った高橋が鏡子のもとから姿を消すところから始まり、2人の出会いから丁寧に描かれていく。派手ではないが、少しずつ着実に愛を育んでいく姿が印象的であった。「モンローの死」によって一変する状況で高橋に対する猜疑心、怒りを抱く鏡子の姿は狂気を秘めたものにも見えたが、高橋は彼なりの重い苦悩を抱えていたのであった。ラストの温かな春の光はきっと2人の心に寄り添い、再生に向かってゆっくり歩み始めることだろう。

2019/11/29

カブ

主人公は軽井沢にほど近い四季の自然が美しい静かな場所で暮らす、鏡子59歳。夫を亡くして、無気力、不眠などで精神科を受診し、高橋というと医師に出会う。2人の関係が緩やかに深まって行く場面は若い2人にはない安定感が感じられ、その先の混乱する場面が想像も出来ない。突然の、医師の失踪、その真相が気になって最後まで一気に読了です。

2018/11/09

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