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全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫)

全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫)

全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫)

作家
松本修
出版社
新潮社
発売日
1996-11-29
ISBN
9784101441214
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全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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takaC

ずいぶん久しぶりの再読。東西で区別したら東の自分だが、結婚相手が西の人だったため以後言葉はもういろいろゴチャゴチャになってる。

2013/07/02

バニラ @

長編を読んで挫折したのは初めてかもしれない。著者は本当にプロデューサー?!と疑ってしまうほど詳細に緻密に書かれている。(方言周圏論)なるものから柳田國男(蝸牛考)やら、大学で研究されてる教授やら、話が広く展開されていく 面白かったのは、言葉が江戸時代の航路図により流行っていったというところ、それから何故と文章が延々と続いていく・・疲れました

2013/07/26

saga

書名とカバー絵に惹かれて購入。「探偵! ナイトスクープ」というTV番組を千葉に在住の自分は知らなかった。前半は番組制作の過程を中心に「アホ・バカ」分布をどうしたら視聴者に楽しんでもらえるかという熱い思いが伝わる筆致。そして後半は、一気に方言周圏論を中心にアカデミックな内容になっていく。それも視聴者を楽しませるがごとく、実に平易な書きぶりだ。それにしても言語学とは何と奥の深いものだろう。一つの言葉の語源を突き止めるには無数にある言語の同心円を辿らなくてはならないのだから。

2016/07/18

ドナルド@灯れ松明の火

何気なく手にしたが驚愕した。知的好奇心が刺激されまくりで、作者と一緒に知的探訪の旅に出てしまった。単純にバカとアホは東西の違いだと思っていたが。バカの方が古くアホが新しい、東北地方は京の古語が残っていて胸を張るべき、琉球の言葉も中国由来ではなくやはり京の古語だった。「方言周圏論」バカに限らず古語の地域分布は京を中心にした同心円上に見事に位置づけられていて目から鱗感動した。松本さんはTVプロデューサというより立派な研究者・学者であった。一緒に調査していた百田尚樹はこのTV局・番組で力を付けたのだろう。お薦め

2014/11/19

たかしくん

家内が大阪出身で、今でも「探偵ナイトスクープ」を毎週見てます。関西ならではのそのノリで、アホとバカの境目を探しているうちに、話は大きくなって、同心円状に拡がりに着目し、また語源探しに漢詩の世界にまで辿り、まさに柳田國男並みの民俗学の本に仕上がってます。キダタロー最高顧問も、さぞかしお慶びだったでしょうか!? (今をときめく「百田君」もいい味出してます。)

2014/06/24

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