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家族依存のパラドクス: オープン・カウンセリングの現場から (新潮文庫 さ 38-3)

家族依存のパラドクス: オープン・カウンセリングの現場から (新潮文庫 さ 38-3)

家族依存のパラドクス: オープン・カウンセリングの現場から (新潮文庫 さ 38-3)

作家
斎藤学
出版社
新潮社
発売日
2012-04-27
ISBN
9784101442235
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家族依存のパラドクス: オープン・カウンセリングの現場から (新潮文庫 さ 38-3) / 感想・レビュー

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グリーン

人の本音は、他者に伝えるまでに多数のフィルターを通すことで屈折して発信される。本人すら気づいていない、言葉に隠された本当の意味をとらえる筆者の洞察力は素晴らしいと思う。

2012/11/29

桂世

図書館で借りて読んで、とても良かったので中古で買った。「嗜癖」が専門の斎藤学(さとる)先生の言葉に目からウロコだった。

2017/10/23

モンジャ

自分が大人になりきれていない事とか、実家に帰ると引きこもりになりそうになる事とか、自分じゃどうしようもないこととか、考えさせられました。そんな内容じゃない気もしますが。

2013/01/09

ゆう

一つ一つのケースが興味深かったけど、スフィンクスの謎、にはなるほど!と思った。

2012/05/30

鹿乃子

〈過食嘔吐に関するメモ〉食べ吐きする対象は母親。間違ったものを食べたことが悔しくて吐き出す。過食はジャンクフードのような、ばかにするような食事でなければいけない。「間違えた」食べ物だから。人間関係にも同じような障害が現れる。思春期に家離れの衝動が起きた時、それを打ち消して母親にしがみつき、密着や胎児化が起こる。家は子宮を具現化したもの。

2017/04/05

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