KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

イギリスの夫婦はなぜ手をつなぐのか (新潮文庫)

イギリスの夫婦はなぜ手をつなぐのか (新潮文庫)

イギリスの夫婦はなぜ手をつなぐのか (新潮文庫)

作家
井形慶子
出版社
新潮社
発売日
2009-11-28
ISBN
9784101481265
amazonで購入する

イギリスの夫婦はなぜ手をつなぐのか (新潮文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ともたか

夫婦ともいうけどそれはお互いにそれぞれが「連れ合い」なんであります。 相手を思いつつ自分を主張してみる。これが良いのかもなんて思ってみるのですが、はてさてどうなんでしょうか?

2015/12/31

めだか

個人としては良いかもしれないが、国家としてはイギリスが凋落している理由が垣間見えたような気がした。定年間近な夫婦には、過去の遺産を食い潰しているイギリス的生活は良いかも知れないが・・・・。

2010/06/30

琴音

イギリスの夫婦が、というより文化の違いを感じました。空気を読んで、相手の気持ちを察する日本の美徳とカードを送りあったりきちんと言葉での主張をするイギリスの慣習と。いろんなエピソードが書かれており、読みやすかったです。

2011/05/10

Monsieur M.

「今こういう本を読んでいる」と妻に話したら、「なぜそんな本を読んでいるのか」と咎められ、娘に言いつけられた。どうやら妻は、少なくとも夫婦仲が悪いわけではないか、むしろよい方だと思っているらしい(私も決して悪いと思っているわけではないけれど。)。日本人も、結婚して何年たとうが子供がいようが、男女として仲がよいことが大事、と思う。

2016/11/01

メルジ

もうすぐ結婚10年経つけれど、若いときに出来た<手を繋ぐ>というのがどうしてか恥ずかしくなった自分が不思議で借りてみました。うちも夫婦単位で仕事も遊びもするので、友人知人との付き合い方も親近感を感じました。広く付き合うタイプではないので、余計にパートナーの友人知人に少しずつお世話になってます。自分だけで仕事も人間関係も完結していたら、かなり孤独になるだろう私です。

2015/12/07

感想・レビューをもっと見る