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蒼猫のいる家 (新潮文庫)

蒼猫のいる家 (新潮文庫)

蒼猫のいる家 (新潮文庫)

作家
篠田節子
出版社
新潮社
発売日
2018-10-27
ISBN
9784101484211
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蒼猫のいる家 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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りつこ

久しぶりに読んだ篠田節子。ぞわぞわとくる話が多くて、こういう作風だったっけ?とちょっと戸惑ったのだが、そういえばあんまり短篇は読んだことがなかったかもしれない。表題作、私には相当痛い。「ヒーラー」「人格再編」もリアルだ。近い未来、ほんとにこういうことが起きても不思議じゃない。こういう方向に流れそうな今の日本…私たち…。「クラウディア」はここにおさめられているなかでは一番ぶっとんでた印象。面白かった。

2019/04/02

くろにゃんこ

どんな展開になるか予想もつかない短編、これは絶品!もっと読みたいと思いました。読んだことがあるのもあったけど…と返却する際に裏表紙を見たら『となりのセレブの改題』だって。全部読んだことがあったのか(*_*)

2019/02/21

エドワード

この国と人々の行く末を見つめる篠田さんの冷静な眼差し。「静かな黄昏の国」に似た、近未来の日本の予想図が見事である。日本は発展途上国ではない。しかし半世紀前は高度成長期だった故に、勤勉で、アグレッシブな価値観を肯定しつつ、かたや停滞する社会を生きる<あせらずのんびりマインド>を称揚する矛盾を描く「ヒーラー」「人格再編」のリアルさに冷汗。どっぷり今の日本での、友人や家族の間の感情のもつれを描く「トマトマジック」「蒼猫のいる家」も実に痛い所を突くね。「クラウディア」は忠実な犬を描いて、さて人間は?と問いかける。

2019/04/17

チョコモカ

借本。短編集なのに、思いの外濃く重く面白かった。途中であまりに重かったので、投げ出したい気分になったが、最後は満足して着地する感じ。篠田節子恐るべし。その力量にやられる。

2019/07/15

fseigojp

ヒーラーという粘液をだす深海生物の話がホラーっぽくて面白かった 残り2つも楽しみ

2019/08/22

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