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凜と咲きて: 花の剣士 凜 (新潮文庫nex)

凜と咲きて: 花の剣士 凜 (新潮文庫nex)

凜と咲きて: 花の剣士 凜 (新潮文庫nex)

作家
矢野隆
出版社
新潮社
発売日
2018-01-27
ISBN
9784101801162
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ジャンル

凜と咲きて: 花の剣士 凜 (新潮文庫nex) / 感想・レビュー

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優希

血と血、そして憎しみ。争いの中で本当の強さに目覚めていくのでしょうね。イマイチ入っていけない世界でした。

2020/08/25

HANA

江戸を舞台にした時代劇風ファンタジー。鬼平犯科帳っぽく進むのかと思ったけれどそんなこともなく。キャラがもう少し入りやすい感じだったら読みやすかったかも。後日談はなんか雰囲気良かった。

2018/04/03

ホシナーたかはし

カバー題字の置き方に惹かれて購入、剣客商売の出来そこない。鞘があるなら、斬馬刀ではなく大太刀。手弱女の嗚咽のごとき~て表現があったのが最初だけで、途中から無くなっているのはどうなのさ。十三郎が目的があるとはいえ屑すぎる等々、買うつもりなら、私はブッコフ古本屋で探した方が良いと思われる。

2018/02/06

yamakujira

親代わりの藤兵衛が差配するドブ板長屋に暮らす芸妓の凜は、暴漢の襲撃から助けてくれた浪人の十三郎と暮らしはじめた。亡父の遺産を目当てに凜を狙う盗賊、家老の密命を帯びて十三郎を狙う某藩、悪党たちが手を結んで、ふたりに危機が迫る。う~ん、自堕落な十三郎に惹かれる凜の気持ちがわからないけれど、こんな風に女の心に忍びこむのがプレイボーイなんだろうなぁ。幾度もの危機を乗り越えて襲撃者を討ち果たすって、単純で痛快な時代劇なのに、どうして凜の必殺技が斬馬刀なのだろう。いくらなんでも無理があるよねぇ。 (★★★☆☆)

2021/05/14

イシカミハサミ

いつもの矢野さんっぽい勢いの文体とは違う。 本編のほうは、 言ってしまえばよくある復讐譚。 そっちよりも最終章にあった 後日譚のほうが、あまりその視点は描かれることなかったな、と。 新鮮味を感じた。

2018/03/22

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