読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ベルサイユのゆり -マリー・アントワネットの花籠- (新潮文庫nex)

ベルサイユのゆり -マリー・アントワネットの花籠- (新潮文庫nex)

ベルサイユのゆり -マリー・アントワネットの花籠- (新潮文庫nex)

作家
吉川トリコ
出版社
新潮社
発売日
2019-08-28
ISBN
9784101801650
amazonで購入する Kindle版を購入する

ベルサイユのゆり -マリー・アントワネットの花籠- (新潮文庫nex) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

rico

マリー・アントワネットの女官であり友、民衆に惨殺されたランバル公夫人が幽霊となり、人生を終えた、あるいは終えかけたゆかりの人たちを訪ね、語り合うという趣向。わー、あの人もこの人も・・・!〇〇夫人としてのしあがっていく女性と、固有名詞で登場する女性(カンパン、ベルダン、ルブラン)の対比も面白い。やっぱり、自分の足で立ってる人の方が生き生きしてるような気がします。ロザリーはジャンヌの妹じゃないし、ポリニヤック夫人の娘はシャルロットでもないけど、ベルばらのワンシーンを脳内再生しながら、楽しく読みました。

2021/02/27

のんき

マリーアントワネットと関わっていた人たちが登場します。マリーアントワネット本人は出てきません。ても、人柄がわかります。そして、彼女は、相手が身分が低くても差別しません。彼女は、みんなから愛されていたんだなあ。彼女もみんなを愛していたんだと思います。贅沢ばかりしていて、市民から嫌われていたマリーアントワネットのイメージが変わりましたあ。マリーアントワネットが大好きになりましたあ!

2019/11/29

カメ吉

かのマリー・アントワネット王妃の実は…?的なお話。ランバル公紀という人が幽霊となってベルサイユ宮殿で王妃の裏話(真実?)を語る。 各章ごとに主となる人物がいてその人目線で語り部として王妃とのエピソードを語り真実を紐解いていく。 作品の展開は新鮮で語りも砕けてて現代の時事ネタも満載で面白さもあったけど元々このフランスの歴史や「ベルばら」ネタにも疎い自分には難しく登場人物の名前すら覚束ない有り様で疲れてしまいました。 自分の無知のせいで残念な読後感でした。読む人が代われば面白い作品だと思います。

2020/02/23

野のこ

読友さんのレビューで知りすぐにリクエスト!だってまたトワネットちゃんに会いたかったのですもの♡ただ今回は彼女が処刑された後、周りの人たちに幽霊のランバル公妃がその当時の様子やその後の人生を聞きに行くお話でした。なんかややこしい?(^^;; でもやっぱ、吉川さんの描くマリーアントワネットの世界好き!!特に女性のたくましさを感じました。表紙のミモザ色はトワネットちゃんにぴったりな気がする。ヴェルサイユ宮殿の敷地内にホテルができるのは初耳。興味津々。

2019/11/18

さつき

『マリー・アントワネットの日記』がとても良かったので、こちらも。幽霊になったランバル公妃が最初の語り手であり聞き役になるというのが、まず面白い。ベルばらでお馴染みの悪女ジャンヌから始まり、王妃の侍女、クチュリエール、髪結い、肖像画家などがマリー・アントワネットとの思い出を語ります。彼女の美を作り上げた職人達から見た王妃像が新鮮でした。娘マリー・テレーズの語りは胸にずしんときます。

2020/02/29

感想・レビューをもっと見る