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ケーキ王子の名推理5 (新潮文庫)

ケーキ王子の名推理5 (新潮文庫)

ケーキ王子の名推理5 (新潮文庫)

作家
七月隆文
高野苺
出版社
新潮社
発売日
2020-06-24
ISBN
9784101801933
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ジャンル

ケーキ王子の名推理5 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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はなりん

前巻で颯人から未羽への甘い告白で晴れて恋人に。そこからの続き、楽しみに待ってました!もう~何だろう、この甘酸っぱさは(笑)。恋人同士の距離感に中々ならないことにモダモダしつつ、それでも終始甘い空気が流れてて、楽しかった!未羽の家族はもちろん、颯人のお父さんにもきちんと挨拶して、家族公認なのもいい。颯人のお父さんも中々いい感じの人で、何の障害もないよね。そして、前半のぎこちない恋人から最後はやっと恋人の距離感に!もうほんとに甘甘で満足です。

2020/09/06

ひでちん

冷酷王子等と呼ばれ、非の打ち所の無い容姿の高校生パティシエ颯人と余りにもケーキが好き過ぎる故、過去彼氏達に逃げられて来た十人並容姿の未羽の甘々シリーズ第5弾。 長らく積んでいて久々に読んだが‥‥‥甘々過ぎて、45歳のおっさん(←私の事)にはもぅ無理かも知れぬ‥(苦笑) 二昔前の少女漫画の王道のような物語だが、久々に元来の主題である「名推理」を発揮する展開が多く、筆者の本領は、こういうベタベタな内容でこそその力を存分に発揮するように思う。 全員阪神ファンの未羽一家。「フロントはアホや」には吹いた(笑)

2022/05/19

夜長月🌙@5/19文学フリマQ38

恋愛に不馴れなケーキ王子とミウちゃんのやり取りの一つ一つがかわいくてキュンキュンします。名推理はさておいても2人の初々しさと絶品スイーツの魅力に取り込まれます。例えばヨーロッパ菓子「ドラジュ」がテーマの章ではコラムで「ラデュレ」に行けば実際に購入可能なことまで紹介されています。

2020/08/02

真理そら

未羽と颯人は学校でも公認のカップルになったはずなのに二人でいるとギクシャクしてしまう。芦屋・六麓荘在住の漣や颯人の父はいい味を出しているけれど、今回はどこまでも不器用な姫様・葵がとても可愛い。お菓子も事件ももはやどうでもよくなってしまいそうな気分で読了。林檎飴(キャンディーアップル)は切って食べるものだったのね。

2023/04/05

アクビちゃん

【2020新潮文庫100】シリーズ第5弾❢ パティシエを目指すツンデレ高校生王子とスイーツ大好き女子高校生のお話し。第2弾までは既読だけれども、3&4巻は未読。でも、特に問題なく楽しく読めました♪とっくに2人が付き合ってると思っていたら…(*^^*) 読んでる間、乙女心がキュンキュン♡ ニヤニヤしながら読んでいたと思うので、1人の時で良かった〜(笑)今回も謎解き解決は1つだけだけど、そんなの関係なく、楽しく読めればオッケーです<3

2020/08/21

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