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特別な友情 :フランスBL小説セレクション (新潮文庫)

特別な友情 :フランスBL小説セレクション (新潮文庫)

特別な友情 :フランスBL小説セレクション (新潮文庫)

作家
Arthur Rimbaud
Jean Cocteau
Andr´e Gide
RogerPeyrefitte
Roger Martindu Gard
アルチュール・ランボー
ジャン・コクトー
アンドレ・ジッド
ロジェペールフィット
ロジェ・マルタン・デュ・ガール
芳川泰久
森井良
中島万紀子
朝吹 三吉
出版社
新潮社
発売日
2019-12-23
ISBN
9784102045138
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特別な友情 :フランスBL小説セレクション (新潮文庫) / 感想・レビュー

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おにく

例えば苦手な食材でも、高級な材料であれば美味しく感じられるように、フランス文学の上質なBLは、食わず嫌いのままでいるのはあまりにもったいない。収録されているのはどれも、古典でありながら最上の作品ばかりで、神学校で信仰に励みながら、抑えきれない衝動に身を委ねる美しい少年たち。<ペールフィット『特別な友情』>、貧民町で暮らすM気質の美しい青年が、男勝りの令嬢に女として生きるよう手ほどきを受ける<ラシルド『ムッシュー・ヴィーナス』>など、永遠の愛を貫く彼らの行き着く先はあまりにも悲しい。(続く)

2020/03/26

殻っぽ

比較的読みやすく訳されていて、前知識皆無でも楽しめた。表題目当てだったので大満足。表紙もかわいい。ただ、アンソロではなく抜粋セレクトなので入り込めないこともしばしば。いつか全編読めたらいいな〜。

2020/01/27

すばる

帯に「耽美な新訳」とあったので耽美な世界を楽しみにして読み始めた所、編訳者の訳が気になってしまって…。「タメ口」「うちら」「アラサー」「〜とかだった」などなど。訳者は解説で『読みやすい現代的な訳文を心がけました』と書いていましたが、折角のこの世界観に対して台無しで、全く浸れず。

2020/01/22

海アネモネ

多様な12篇を集めた「入門書」。BLといいつつ様々な愛の形を収録するので、女性が主軸の作品も。簡潔なあらすじや充実した作者・作品解説があり、気になった話や作家に飛ぶ中継地点のような感じ。『閨房哲学』のあけすけなテンポのよさに惹かれたので、今後丸々読んでみたい。ただ、良くも悪くも『今風な』『俗っぽい』言葉を意識して翻訳されているので「ていうかさあ」「メンヘラ向きの小説」といった文に「ん?」となることも。それと抄訳の多さが気にならず、「耽美」「危険な友愛」「秘密の関係」などに興味のある方は読んで楽しいはず。

2020/02/15

ジョニー

BLの古典を集めた短編集だが、短編を集めたのではなく一部を切り取った抄訳が多い。表題作は貴族の少年が神学系の寄宿学校に入り出会うという今のテンプレになる小説だった。100年前からこの手の分野を著名作家達も書いているんだな。解説が丁寧だったので知識を増やすという役に立つ。

2020/02/09

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