読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

コクトー詩集 (新潮文庫)

コクトー詩集 (新潮文庫)

コクトー詩集 (新潮文庫)

作家
ジャン・コクトー
Jean Cocteau
堀口大學
出版社
新潮社
発売日
1954-10-22
ISBN
9784102178010
amazonで購入する

コクトー詩集 (新潮文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

マエダ

ちょっと理解しがたいところがある。小説は面白かったが詩は難しい。

2016/08/22

めがねまる

コクトーの詩は、最初のセンテンスを忘れても、最後の鮮烈なヴィジョンで蘇らせる。必ず一つは、ハッと現実に引き戻す言葉がある。星の中に、女の胸に、ラジウムや学習机が顔を出す。青いインキが溢れる幻視が感傷を覆い尽くす。不思議と感傷的でなく、言葉の美しさに映像の美しさが伴う。映画に進出したのも納得のいくこと。あとがきは1953年堀口大學による詳細なプロフィール。ここだけ時が止まり、今も詩人が生きてるように思わせる。私は小説に疲れた時詩を読むが、実は読んだ端から忘れてしまう。それでも何かが残る詩が、コクトーだった。

2017/01/29

aya.

夢見がちと思いきや、現実的な言葉を渡してきたりする。『侯爵は雪の上に署名する そして鏡の上にダイヤモンドで嘘をつく(野ばら より)』藍染の着物でコクトーに出会う。日本のあおも神秘でしょうと自慢してみる。

2014/12/25

もちまる

コクトーがその時感じたことがとても伝わる。女性に関する詩が多いのかな?

2019/08/08

ロビン

小説『恐るべき子供たち』をはじめ、ピカソに認められたという絵画、バレエ台本、映画製作など多彩な才能を発揮して活躍したジャン・コクトーの詩集。19世紀後半から20世紀半ばまでの困難な時期のフランスを生きたとは思えないほど(第一次大戦では志願して傷病兵後送部隊に加入)、いかにもパリ育ちという感じのする軽妙洒脱でウィットに富んだ詩の数々を残している。恋人を歌っても、相手に入れ込んで情熱的に讃えたりつれなさを恨んだりということはなく、常に軽口をたたいてからかっているような調子であり、実際結婚はしていないようだ。

2020/11/21

感想・レビューをもっと見る