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クイーンズ・ギャンビット (新潮文庫)

クイーンズ・ギャンビット (新潮文庫)

クイーンズ・ギャンビット (新潮文庫)

作家
ウォルター・テヴィス
小澤身和子
出版社
新潮社
発売日
2021-06-24
ISBN
9784102401712
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クイーンズ・ギャンビット (新潮文庫) / 感想・レビュー

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Netflixで話題となったドラマの原作です。チェスを題材として天才女性プレイヤーの栄光、葛藤、苦悩、挫折と最強の敵との対峙という一筋縄ではいかぬストーリーに引き込まれました。チェスのルールがわからないという方でも楽しめると思います。私もチェスのルールや駒の動かした方は子供の頃に覚えたのですが、大人になってからは駒の動かし方はおぼろげでしたがページを捲る手が止まりませんでした。インテリアとしてチェスの盤と駒が欲しくなりました^^;

2022/01/03

アン

1960年代アメリカ、孤児院で育てられた8歳の少女ベス。彼女は用務員からチェスを教わり、頭の中でチェスの駒の変化を思い描くようになり、類い稀な才能を開花させ…。依存症との葛藤、男性優位な世界での挑戦、居場所と勇気。Netflixのドラマではベスの鋭い目力と各地の大会で自信を得ていく様が洗練されていく衣装に反映され、駒の音、養母や友との触れ合いも印象的。小説では孤独なベスの恐怖や苛立ち、怒りや喜びなどの心情がより繊細に伝わり、チェスが分からなくても緊迫感溢れる対局にハラハラと。どちらもラストはとても素敵。

2021/10/30

アキ

1983年に書かれたチェス小説。2020年アニャ・テイラー=ジョイが主人公でNetflixでドラマ化された。ポーン・ナイト・ビショップ・ルーク・クイーン・キングの駒を操り、男性ばかりのチェス大会に10代の女性が挑み、最後はロシアの世界チャンピオン・ボルゴフに勝利するという1960年代冷戦当時のアメリカの小説らしい終わり方。「クイーンズ・ギャンビット」や「シシリアン・ディフェンス」など戦法の呼び名も粋ですね。全米チャンピオンを戦ったベニー・ワッツとの友情がいいです。「チェスはふたりが交わす唯一の言語だった」

2021/12/19

南雲吾朗

Netflixのドラマを途中まで観て「めちゃくちゃ面白そうだ!」と感じて、原作を手に取った。チェスで勝ち続ける姿は美しい。天から授かったような凄い才能。しかしそれだからこそ凄くストレスのある生活なのだろうけど、本人はそれに気付かない。そんな状態は心も身体も蝕む。そこから立ち上がる主人公は正にアメリカの小説っぽい感じで…今回は、いい意味で好感が持てた。エリザベス・ハーモンを取り巻く人々はみんな善良な人たちだなぁと感じた。個人的には好きな感じの物語でした。

2021/09/13

星落秋風五丈原

NETFLIXドラマ版の原作だが原作の方が先に出版。ヒロインの心情がわからないドラマ版と詳細に描かれている原作。

2021/09/26

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