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合衆国崩壊 3 (新潮文庫 ク 28-9)

合衆国崩壊 3 (新潮文庫 ク 28-9)

合衆国崩壊 3 (新潮文庫 ク 28-9)

作家
トム・クランシー
Tom Clancy
田村 源二
出版社
新潮社
発売日
1997-12-01
ISBN
9784102472095
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合衆国崩壊 3 (新潮文庫 ク 28-9) / 感想・レビュー

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ヤーマ

新米大統領ライアンを阻む企みが次々起こる。メディア、中国、インド、イラン。そして娘を襲うテロ。ライアン率いる新組織がなんとか阻止するもとうとう細菌兵器がアメリカを襲う。嵐の中で力を発揮するライアンが必ず勝つと信じて次巻。

2021/03/16

橋川桂

起承転結でいえば転に当たる、四分冊の3巻目でいよいよ大きく動き出した感。点と線がつながり出すのが3巻も後半になってからというのは、ちょっと待たされすぎの印象もあるか。いくつもの筋を盛り込みすぎで、場面転換が目まぐるしく、私なんかはちょっと話に没頭しきれないうらみも。同じようにキーパーソンたち各人をじっくり描写してた「教皇暗殺」や「レッド・オクトーバー」は、それでも話の本筋ははっきりしてたし。2本か3本の別々の小説にしても良かったのでは。

2019/05/10

hiyu

一難去ってまた一難。最後の状況は想像するに怖い。

2017/08/21

コージ

ライアンに最初に襲いかかったのがアメリカのマスコミ。元副大統領の悪意のあるリークで「レッド・オクトーバーを追え」から「恐怖の総和」までの秘密作戦、極秘工作を悪いように暴露されてしまう。普通ならライアンは英雄なのだが‼。「愛国者のゲーム」でキャシーと長女がテロリストに襲われたが今度は末娘が襲われる‼。エボラウイルスがアメリカの主要都市に散布される。「恐怖の総和」では核爆弾は爆発するし今度は生物兵器テロが成功してしまう。ライアンは如何にして事態を収束させるのか?‼。最終章④に進む。

2019/11/15

ウラー

イラン、インド、中国、子どもを狙うテロリスト、クズの元副大統領、エボラ出血熱。大統領は忙しい。問題は待ってくれない。一つ問題が解決する前に、二つ三つの問題が現れる。/ジャーナリズムの暴走は良識あるジャーナリズムにしか止められないというのは、トム・クランシーであってもその解決策しか見つけられなかったということだろうか。

2016/03/16

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