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人生を“半分”降りる―哲学的生き方のすすめ (新潮OH!文庫)

人生を“半分”降りる―哲学的生き方のすすめ (新潮OH!文庫)

人生を“半分”降りる―哲学的生き方のすすめ (新潮OH!文庫)

作家
中島義道
出版社
新潮社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784102900369
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人生を“半分”降りる―哲学的生き方のすすめ (新潮OH!文庫) / 感想・レビュー

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おいしゃん

哲学者ゆえ、難解な章もあったが、概ね興味深かった。人生から半分降りると、世間からその分相手にされないが、その分自由に使える時間を、限られた人生で好きなように使おうよ、という主張。20代から出世を諦め、会社で隠居状態で気ままに過ごす自分にとっては、テキストのような本だった。

2019/05/08

テツ

社会的なしがらみ。他人からの目。人はみなそうしたものに縛られながら生きていて、それに縛られなければ生きていけないと思いがちだけれど本当にそうなのだろうかと考えさせてくれる。人が抱える大抵の悩みって本当は勝手にこさえている自縄自縛。ぼくが生きる上で真に考えなければいけないテーマとは全く関係がないこと。たった今生まれてまもなく死んでいくであろう自分が真に見つめなければいけない、考えなくてはならないコトに向き合うためにそれ以外で時間を無駄遣いしたくないですね。

2020/03/29

sayzk

本書によれば私は今「反隠遁」適齢期のようです。職場で孤立しています。本書で背中を押されそうです。どうせ死ぬんです。やってみようかな、魅惑の半隠遁。正しい自己中心主義。自分の時間。空気を読む事、協調性、気配りが何より大事に思う人、35歳以下の人はこの本読まなくていいです。

2014/05/06

sayzk

再読。あれ、こんなに哲学的だったかな。サブタイトルの方がしっくり来るぐらい。 半分降りるのは簡単だろうが、この著者のように哲学が無い、私。ただ死を恐れる。忘れようとしてしまう。で,また、思い出して恐がる。この繰り返し。自責の念

2019/11/16

オランジーナ@

半分降りるのは庶民には難しいと思った。個人的に気に入った話は、序章の実在論者と唯名論者。以下要約、日本民族の絶滅とか人類の滅亡は大事件だけれど自分がまもなく死ぬのは大した事件ではない、と思いこんでいる人。自分が死ぬことこそ何にもまさる大事件であり、人類の死も世界の滅亡もどこ吹く風という人。前者を実在論者と呼び、後者を唯名論者と呼ぶ。自分は唯名論者で、自分が死んだ後の世界なんてどうでもいいです。あくまで、自分が生きているときに困るからこそ少子化問題や環境問題も解決した方がいいと思う。

2016/10/14

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