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黒沢清の映画術

黒沢清の映画術

黒沢清の映画術

作家
黒沢清
出版社
新潮社
発売日
2006-07-28
ISBN
9784103028512
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黒沢清の映画術 / 感想・レビュー

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かとうさん

映画制作現場のぶっちゃけ話。早撮りで有名な黒沢清監督は段取りをしっかり行う事が重要だそう。海外での評価が高く作家性をうんぬんされる監督だが、映画をコンスタントの撮り続けるられる秘訣はそんな所にあるのかもな。

2022/08/25

えふのらん

暴力表現は長回しで現実感を獲るとか、過去を背負った幽霊(四谷怪談)より暴力装置としての幽霊(たぶんレザーフェイス)に惹かれるとかホラーの延長で脚本/編集を語っているのがすごく面白い。ノスタルジーの燃える屋敷とか思い出した。ただ、ワンカットの意味合いも映画史的には異端でかつ自伝みたいなものなので、映画術を名乗るのはどうかと思う・CUREやカルイミライの脚本や編集の意図を知るには良い本。

2020/07/10

なつのおすすめあにめ

十年前の本で二十周年とのこと。ポルノ、Vシネ、Jホラーとジャンルを横断してきた監督の裏事情がわかりました。

2017/07/14

takao

ふむ

2023/08/14

jkgntm

「散歩する侵略者」の試写を見た話を職場でしていたらパイセンからこの本をいただきました。監督の作品は片手で数えられるくらいしか見ていないし、固有名8割くらいわからなかったですがインタビュー形式で読みやすかったです。

2017/07/28

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