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最後の大独演会

最後の大独演会

最後の大独演会

作家
立川談志
ビートたけし
太田光
出版社
新潮社
発売日
2012-11-01
ISBN
9784103069423
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最後の大独演会 / 感想・レビュー

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鉄之助

談志が亡くなる1年5か月前、ビートたけしと太田光の3人で、自由奔放に語り合った座談の記録。付録のCDが良い。病気のため声が出にくくなっていた談志が、声を限りに語りまくる。その気迫がすさまじい。2007年12月、よみうりホールでの「芝浜」。伝説になるくらいの名演を、「感情注入していたら登場人物が勝手に動き出した」と談志が自ら解説。「登場人物が暴れ出したんですか?」との、たけしの合いの手に、「何が起こっているのか、おれもわかんないし、客もわからなかったみたいだ」。伝説の名盤DVD「談志大全」を聞きたくなった。

2018/11/25

シブ吉

立川談志さん、ビートたけしさん、爆笑問題の太田光さん、この三人が揃って話せば面白い事は間違いなし。世界のキタノもタジタジの談志さんの名調子は、付属のCDを含めて大いに笑わせられました。随所に出てくる「放送禁止用語」のオンパレードに絶句、毒舌の中に有る、人間の本質をついた発言の凄さに、改めて、談志さんの突き抜けた存在感を痛感させられた一冊でした。

2012/12/31

Hammer.w

あのたけしさんがほとんど聞き役で太田光さんはお客さんです。本当に尊敬しているのですね。僕らは、タブーにギリギリがたまらないです。読めて良かったです♪(^^)(^o^)(^^)/

2017/11/23

ぐうぐう

初出である「新潮45」で既読だったが、こうして1冊の書籍としてまとめられ、しかも談志没後1年というタイミングで読むと、実に感慨深い。病気療養中、死から遡ること1年半前の収録にも関わらず、本書で語られているのは、昔の芸人達がいかにくだらなく、だけれども味わい深い存在だったかという馬鹿話だ。そこで思い出すのが、『米朝・上岡が語る昭和上方漫才』という本のことだ。米朝師と上岡龍太郎が見た昭和の漫才師達の逸話を語る内容なのだが、これは芸人史の記録としても読める本だった。本書も同様だ。(つづく)

2012/11/29

たんたん麺

たけし「そういや、師匠は大阪で頭切られたことがあったでしょう?」談志「あれも角座に出ていた時でしたな。もう四十年も前か、心斎橋を歩いてたら後ろからクラクション鳴らされたんで、『うるせえ!』つったら、車からヤクザが下りてきたんだ。で、日本刀で頭を割られちゃった」 たけし「それで入院中の師匠を毒蝮(三太夫)さんが見舞いに来て、頭の傷口に百円玉入れようとしたから、『オレの頭は貯金箱じゃねえ』(笑)

2014/11/05

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