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夜が明ける

夜が明ける

夜が明ける

作家
西加奈子
出版社
新潮社
発売日
2021-10-20
ISBN
9784103070436
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夜が明ける / 感想・レビュー

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keroppi

西加奈子の5年振りとなる長編小説。NetGalleyで読むことが出来た。何の前知識もなく読み出したが、俺とアキ、二人の痛々しい日々が描かれていく。学生時代やテレビ業界や演劇の世界等を背景に、人に傷つけられたり、自分で自分を傷つけたりしながら、生きていく二人。傷つけ合うことばかりが見えてしまう今の時代に、自分を責めるだけでなく、助けを求めることもしていいんだよと言っているようだ。そして、自分の一言が相手を助けることだってあると。重苦しい夜がいつか明けることを祈って。#NetGalley

2021/10/01

うさうさ

5年ぶりの長編はすごくよかった!俺とアキの幼少期からの物語。貧困に喘いだ幼少期、学生時代、テレビ番組の制作会社や劇団。読み進むにつれ彼らの世界にのめり込んだ。誰かに傷つけられたり、自らを傷つけたり、痛々しくて苦しくなる。ラストに向かうにつれ著者の思いが溢れて泣きそうになる。いい作品を読ませて頂きました。 #NetGalley

2021/10/01

たいこ

プルーフ

2021/09/20

ガブリエル

虐待、貧困、パワハラ、ブラックな職場、反吐が出るような環境で次第に壊れていく俺を救ったのは俺が馬鹿にし、嫌悪していた仲間だった。 「苦しかったら、助けを求めろ」森さんの言葉が胸に響く。自分も助けを求められた時、自己責任と切り捨てるのではなく助けてあげられる人でありたいと思う。 自暴自棄になっていた俺が助けを求め、少しずつ生活を立て直して行くラストには胸を打たれた。どん底にいる人が再び頑張ろうと思える社会であって欲しい、そういう社会にしなければならないと強く願った。 #NetGalley

2021/10/16

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